リンダさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 我が瞳のぞいてドクター告げにおり老化は目から下りて進むと 平成二十四年十一月二十三日 3 もっと見る
- 歌詠みを止めると聞いたところまで記憶にありしネオン街のなか 平成二十四年十一月二十三日 4 もっと見る
- 楽しくて怖くて強いと評されて女々しさを捨て老いに備える 平成二十四年十一月二十三日 6 もっと見る
- 胸に添う抱っこ紐の子あやすようボディバッグを馴染ませていく 平成二十四年十一月二十一日 3 もっと見る
- 戯言といわれ納得するばかり半径二メートルのうた作るわれ 平成二十四年十一月二十一日 3 もっと見る
- 安売りの声に群がる人の手に家路を急ぐパンとレシート 平成二十四年十一月二十一日 4 もっと見る
- 喧騒のホームで耳に流れこむ安堵や怒り歩みは止めず 平成二十四年十一月二十一日 4 もっと見る
- 血管が浮き出た肌のシミ数え生きた歳月ふりかえる夜 平成二十四年十一月二十一日 5 もっと見る
- 来年の目標ひとつ増えにけりエンディングノートを書き終えること 平成二十四年十月二十八日 7 もっと見る
- 二回目の年女すら忘れおり生足短パン吾子の夜遊び 平成二十四年十月二十八日 5 もっと見る
- 摺り足でのそのそ歩くスリッパは母の重みに耐え切れず鳴く 平成二十四年十月二十五日 5 もっと見る
- ゆっくりと階段のぼる足音よ父の憂うつ日ごと膨らむ 平成二十四年十月二十五日 1 もっと見る
- 声荒げこころの内をぶちまける男の弱さ垣間見えたり 平成二十四年十月十一日 10 もっと見る
- 筑豊の若者四人に問いかけて知らぬと言われた「青春の門」 平成二十四年十月十一日 6 いくらなんでも、びっくり・・・。 もっと見る
- 砂利道を歩く猫背の傾きに雨はさらなる試練あたえん 平成二十四年十月十一日 6 もっと見る
- 内宮と外宮参りし君のよこ二礼二拍の拍手の音 平成二十四年十月十一日 1 もっと見る
- 離れぬよう縄につながれ夫婦岩きゅうくつなのは我だけと知り 平成二十四年十月十一日 4 もっと見る
- 雨風が過ぎ去ることを願いおり月は今宵も二人を包む 平成二十四年十月九日 5 もっと見る
- 抱き枕よりもあなたは正確にわれの形になりて寄り添う 平成二十四年十月九日 10 もっと見る
- くたびれて捨ててしまった抱き枕われの形を覚えたままで 平成二十四年十月九日 3 もっと見る
