リンダさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 淋しさに気付かれぬよう追い返す冷たき母はあなたを愛す 平成二十一年六月十六日 9 つい小言ばかり言ってしまう。 もっと見る
- くちづけの合間に見えた影のひと 哀しい逢瀬は電気を消して 平成二十一年六月十五日 2 もっと見る
- 子狸が二匹並んで見るショットここまで飛ばぬと吾より知るや 平成二十一年六月十五日 1 久し振りのゴルフ・・。 もっと見る
- 痺れから始まる呼吸かいならし薬が沁みる血管は青い 平成二十一年六月十五日 4 もっと見る
- 逢う前に嫌な自分をさらけだし予防線はる梅雨の晴れ間に 平成二十一年六月十五日 0 もっと見る
- 取り付かれているようです。ドンキにて思わず手に取るひたひたマスク 平成二十一年六月十五日 2 化粧品コーナーにて。 もっと見る
- リーガロイヤルの前にたたずむ晶子像、歌と違ってはかなく細く 平成二十一年六月十四日 2 海に向かって建ってます。 もっと見る
- 子が泣くとおっぱいが張る切なさを思い出しつつ幼子を見る 平成二十一年六月十四日 0 なんと20年も前！ もっと見る
- 亡き夫の声に似ていてセールスの電話を切れず相槌を打つ 平成二十一年六月十四日 4 もう9年。 もっと見る
- 向き合うと「好き」がこぼれてしまうので右半分の顔だけ見せる 平成二十一年六月十四日 8 左の顔には本音が見えるだったかな... もっと見る
- 限界と弱音吐きつつ詠む十年気付けば吾子が二十歳となりて 平成二十一年六月十四日 6 なかなか納得する歌が詠めません。 もっと見る
- 筆圧の薄い文字たち広がりて働く手からこぼれおちゆく 平成二十一年六月十三日 2 もっと見る
- 暗室で三半規管こわれゆく眠りの底で波がざわめく 平成二十一年六月十三日 4 もっと見る
- 終ならば君を抱いて溺れゆく満月浮かぶ蓮しげる池 平成二十一年六月十三日 4 もっと見る
- 淋しさと自信の裏にある本音かくしたようで尻尾が出てる 平成二十一年六月十三日 2 もっと見る
- 読みふける日記の片隅折れており栞代わりの歌が飛び出す 平成二十一年六月十三日 5 いつの間にかつけなくなった日記。 もっと見る
- 掛け違う予感をふせて勧めおり二つ釦の紺色のブレザー 平成二十一年六月十二日 2 もっと見る
- 糸垂れて下を向いてる釦あり スペアは無いと知ってる二人 平成二十一年六月十二日 2 もっと見る
- 一日を一緒にいると苦しくて無口になるくせすぐに逢いたい 平成二十一年六月十二日 2 もっと見る
- ポケットの独りぼっちのイヤリング手を入れるたび淋しいと泣く 平成二十一年六月十二日 0 お気に入りだったのに。 もっと見る
