大埜真巫子.さん
のうた一覧
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爪磨く何も想わず淡々と真っさらになる無心を目指す
平成二十六年二月二十五日
20
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いつだって 崖淵爪先立っていて生きるしかない 生きるしか 無い
平成二十六年二月二十五日
34
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髪洗う 気分でシャンプー変えるからわたしの香り毎日ちがう
平成二十六年二月二十四日
23
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生憎と 余り有るのは記憶力 忘却させて あの日の言葉
平成二十六年二月二十四日
22
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感受性の強いこと それだけだ果たしてそれは 病気だろうか
平成二十六年二月二十四日
18
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あの夏は なにも無かった 茫然と 喪失感に 立ち尽くしてた
平成二十六年二月二十四日
23
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人間が こわいわけではないんだよ起こりうる事象 すべてが怖い
平成二十六年二月二十三日
20
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こなすのは 他者の無理強いではなくてその日にできる最善のこと
平成二十六年二月二十三日
18
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翌日は 青に満たされた空の色昨日のつづきが哀しくたって
平成二十六年二月二十三日
18
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結び目が 何をしたって ほどけないようにしたんだ 計算尽くだ
平成二十六年二月二十二日
24
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森林の深まる霧をかき分ける心はいつも迷い込んでる
平成二十六年二月二十二日
20
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もう二度と 逢うことのない魂よ わたしの歌は 響いていますか
平成二十六年二月二十二日
22
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花ぐもり 確かに有った出来事をしずかに想う もしも、は無かった
平成二十六年二月二十二日
18
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鏡見て誰かの為に ではなくて 心身共に うつくしく在れ
平成二十六年二月二十一日
20
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やっと二歳 自分の名前言えた今日わたしの娘 成長してる
平成二十六年二月二十一日
20
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ひそやかな革靴の音 聴き分ける夫の帰宅を踊って迎える
平成二十六年二月二十一日
23
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なにもかも信頼できず独りいる洞窟の外ひかりがみえる
平成二十六年二月二十一日
24
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しにたいと 泣き出す生徒を抱きしめる言葉が効かないこともあるから
平成二十六年二月二十一日
121
男子には言葉(理論)の方が。 ...
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寂しさに蓋をするのをやめてみたそれから言葉あふれてきたんだ
平成二十六年二月二十日
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こ雪舞う街にわたしは独りいて彼を待ってたずっと待ってた
平成二十六年二月二十日
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