大埜真巫子.さん
のうた一覧
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まどろみ の 中に潜む過去の闇 消し去ってくれ 木っ端微塵に
平成二十六年三月九日
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心象の 夜の森の奥ふかく 迎えにいこう 迷いながらも
平成二十六年三月八日
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心理学はあまり役に立たないと思う...
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悲しみの海に沈む時がある 身をゆだねると すこしは楽だ
平成二十六年三月八日
22
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囁きのような夢みた真夜中に 明日はきっと 晴れるのだろう
平成二十六年三月八日
24
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ちぐはぐな 生き方だけしか できないよ それでもそれが わたしの生き方
平成二十六年三月七日
26
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髪を切る わたしの一部が死んでいく そうしていつか 全てが終わる
平成二十六年三月七日
20
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傘がない ずっとなかった 今までは 今はあなたが 傘になってる
平成二十六年三月七日
24
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会いにきて 生まれて初めて言ったんだ あなたにだけはワガママ言えた
平成二十六年三月七日
20
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世界じゅう の 塵をあつめた雪が降る 轟々と降る 浄化を目指して
平成二十六年三月六日
23
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玄関に 娘のちいさな くつがあり守るべきもの いとおしくなる
平成二十六年三月五日
26
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朝霧のなかを彷徨い歩いた日故郷と呼べない森の奥にて
平成二十六年三月五日
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命を軽く考えていた頃に
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摘みたての 苺をきゅっと噛みしめた あなたのくちびる 同じく狙う
平成二十六年三月五日
23
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きっと行こう 桜の雨が降る頃に わたしは行こう 思いの場所へ
平成二十六年三月五日
23
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何か一つ 夢中になるもの 持つとする それだけでもう 日々は繋げる
平成二十六年三月四日
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あと幾つ 季節をかぞえて いくのだろう感情はただ 遠ざかってく
平成二十六年三月四日
24
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恋愛に 匂いがあること 知っている 春や秋には 特に香って
平成二十六年三月四日
23
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ファッションは 自分を大事にすることで 誰かのためにすることでもある
平成二十六年三月三日
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ケミカルな体を引きずり生きている二週に一度 貰う薬束
平成二十六年三月三日
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かちゃかちゃと あなたの帰宅の音がして口紅をぬる おかえりを言う
平成二十六年三月三日
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髪染める ミルクティーの色にする あなたと最初に 飲んだ色だよ
平成二十六年三月三日
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