大埜真巫子.さん
のうた一覧
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真摯な ひとが好きだ 生きるとき そういうひとは裏切らないから
平成二十六年六月五日
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自閉症の診断下りて ようやく 長年の檻 破れた気がした
平成二十六年六月十九日
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なぜ、みんなが出来ることを出来...
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こんなにも満たされている筈なのに寂しさ募り歌が生まれる
平成二十六年二月二十六日
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初恋のひとが夢に出てきた日ネイルを変えてブラウス買った
平成二十六年二月二十七日
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小雨降る春の夕方帰り道つま先濡れるローファー見てた
平成二十六年二月二十七日
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かちゃかちゃと あなたの帰宅の音がして口紅をぬる おかえりを言う
平成二十六年三月三日
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内臓を揺るがす程の衝撃が時折起こるフラッシュバック
平成二十六年三月十五日
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迷うとき 古ぼけた本 取り出して ぱっ と開いた 言葉が道標
平成二十六年三月十五日
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ひそやかに 載った詩を見て思い出す 詩人として死ぬ それだけの頃
平成二十六年三月十六日
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ある雑誌に掲載され、詩しかなかっ...
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陽のにおいがするね、と呼吸して 夫と歩くコンビニへの道
平成二十六年三月十七日
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本屋にて 宝石みたいな本探す 皆それぞれ発掘してる
平成二十六年三月二十日
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アスファルト 空の涙が滲んでく わたしは泣けない 代わりに泣いて
平成二十六年三月二十日
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鎮痛剤 飲んでも効かない 痛み抱え 生きていくだけ 前だけ向いて
平成二十六年三月二十二日
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目に見えない しがらみ という ものがある 蜘蛛の糸にしか 思えないのに
平成二十六年三月三十一日
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世界とは たぶん そんなに 素敵じゃない だから小さく 幸福でいる
平成二十六年四月一日
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いつの日か 必ず終わるものならば それまで走ればいいだけじゃないか
平成二十六年四月三日
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歩いてもいい。
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砂時計 その ひとつぶ が 今日である ひっくり返さず 最期は しずかに
平成二十六年四月七日
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優しさを余すことなく生かす人はなぜか早くに逝くことがある
平成二十六年四月八日
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例外はあれど
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アンニュイな 時間を共有しているが あなたもわたしも 所詮は独りだ
平成二十六年四月十日
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奥の奥 心の中の 鉱山を 切り崩しては 言葉が列する
平成二十六年四月十日
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