大埜真巫子.さん
のうた一覧
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ひとひらの 思い出たどる 日曜日 いつか全てを 笑えるのかな
平成二十六年八月十七日
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こんな日は しずかな映画を観ていたい 大切なもの 感じとるように
平成二十六年八月十七日
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翌日は まっくらな雨 階段に 潜む わたしの 薄い影のびる
平成二十六年八月十六日
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どうしたら 生きていけるの すこしずつ 前にすすんで 無理はしないで
平成二十六年八月十六日
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プレイデッド その革紐が わたしには命綱だ 生きる為だ
平成二十六年八月十六日
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play dead…しんだふり。
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毎日を 映画みたいに 客観視 自分が如何に 恵まれてるか
平成二十六年八月十五日
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上手くできないけれど
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たとえば 死を想うとき 逆転する 生きようとする 生きようと出来る
平成二十六年八月十五日
13
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薬を 飲んでも ひどくコドクで 意味さえ無い 虚無が続いて
平成二十六年八月十五日
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病気なら 真実が見える? としても 幸福じゃない 見えなくていい
平成二十六年八月十四日
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情熱が 埋み火みたいに いつまでも わたしを急かす 生きろ 生きろと
平成二十六年八月十四日
12
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わたしは 生と死とが 同居して 混線してる 生き霊みたいだ
平成二十六年八月十四日
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あんまり 誰かと 話せなかった日 人が怖くて 眠っていたくて
平成二十六年八月十三日
13
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あたまの中 お城がひとつ 建っていて 人が住んでる 誰にも言わない
平成二十六年八月十三日
13
後に削除するかもしれません。 ...
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家の窓から見える病院の灯りは しずかに 光っています
平成二十六年八月十三日
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お盆で皆が楽しくしていても
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滔々と 空へのびる 歌うたうようになりたい 羽を纏って
平成二十六年八月十三日
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夢が降る 青空のなか 夢が降る 夜には星が 希望ばらまく
平成二十六年八月十三日
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猫の目と 対話してみる 長いこと彼女はなんにも 言わないけれど
平成二十六年八月十二日
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目を瞑り 螺旋階段 降りていく 仄かな霧が 足もと つつむ
平成二十六年八月十二日
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夢日記より。
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寂しさは 割った花瓶のようなもの わたしは毎日 それを割ってる
平成二十六年八月十二日
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暗やみに 放り出された水晶を 子どものころから 探しつづけて
平成二十六年八月十二日
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