大埜真巫子.さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 正体の つかめなかった あの気持ち 虚無の穴にて かくれんぼ する 平成二十六年四月三十日 25 もっと見る
- あまりにも 細っていく手に驚いて マリッジリングは くるくるまわる 平成二十六年四月三十日 24 もっと見る
- たましい の 濁りは すべて歌に出る ひかる歌なら すぐに見つかる 平成二十六年四月二十九日 37 もっと見る
- 一点の 曇りのない白 そのドレス 銀色閃めかせて引き裂く 平成二十六年四月二十八日 14 深層の暴力性。 不倫の歌に... もっと見る
- 言葉だけ 吐いて動かぬ人形に なれと云うなら 従いましょう 平成二十六年四月二十八日 21 もっと見る
- これ以上 穢れないよう これからは なにも 何も 触りたく ない 平成二十六年四月二十八日 19 もっと見る
- 誰にでも 砂漠みたいな孤独あり 旅するように 歩いていくだけ 平成二十六年四月二十八日 35 もっと見る
- 蒼い森 明け方に迷う 白い肌 幻想ではなく 吐息 零れる 平成二十六年四月二十七日 21 生と死の境の もっと見る
- どうしても 今 生きなくちゃ ならなくて 拒絶は出来ない 生きること を 平成二十六年四月二十七日 18 もっと見る
- 全身に 尖らさせた棘 はり巡らせ その犯人を 言葉で 沈め 平成二十六年四月二十七日 18 もっと見る
- 靴擦れが 出来たとしても 歩みたい そんな道が 目の前にある 平成二十六年四月二十六日 25 もっと見る
- 切り花の その切り口の隙間から 鋭い悲鳴が 聴こえるようだ 平成二十六年四月二十六日 28 もっと見る
- 息継ぎ を お願いします この先は 息を継いでも つづかない から 平成二十六年四月二十五日 19 もっと見る
- 人間は 産まれくるとき 冠を 戴いている筈なのだろう 平成二十六年四月二十五日 25 もっと見る
- 幾筋も 落ちていくのは何なのか鉛のような涙のような 平成二十六年四月二十四日 24 もっと見る
- その人が 光を発せる人ならば 闇もまた深いのかもしれない 平成二十六年四月二十三日 58 もっと見る
- 生きる刻 言葉が傍に 在るならば その境界まで 発していたい 平成二十六年四月二十二日 32 もっと見る
- あと幾つ 歳 重ねるかわからない 重ねられるか わからないのに 平成二十六年四月十四日 25 もっと見る
- 咲く華は いずれ散るから美しい 人も時間も 同じことだ 平成二十六年四月十四日 25 もっと見る
- 落ち込んだ時に歌が在るのだから涙の代わりに詠めばいいんだ 平成二十六年四月十四日 31 もっと見る
