リンダさん
のうた一覧
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酔ったふりしないと言えぬ(淋しい)を携帯電話が誤変換する
平成二十二年九月二十日
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クチナシの花の終わりの残骸に老いて枯れゆく無念さを知る
平成二十七年六月十日
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香りが甘いだけに。
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夏の夜は恋にぞ燃ゆる男あれ草食なれど牙は持つだろ
平成二十一年六月二十五日
20
若き男性諸君へ。
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境界を越えて踏み出すきっかけを鏡の中の吾が抑える
平成二十一年八月二十三日
20
非日常と日常の狭間。
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ワンルームで初めて作ったダシ巻きを写メールでくれる吾子のはにかみ
平成二十二年三月七日
20
焦げてました・・。笑
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弁当の蓋を開ければ菜の花とわけぎのぬたが春を伝える
平成二十二年三月二十日
20
母に感謝!!
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幸せと隣り合わせの哀しみを飼いならすことが生きていく知恵
平成二十二年四月十五日
20
時には泣いたり、怒ったり。
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説得は得意分野でありながら想う人には素直になれず
平成二十二年六月十八日
20
憎まれ口ばかり。
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忙しい時に限って「抱っこして」猫と子供は本能のまま
平成二十二年八月二十九日
20
現在は猫だけ・・・。淋しい~~ ...
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ひっそりと目立つことなく良いうたを詠んでる人に密かにエール
平成二十五年五月十六日
20
意外と多いです^^
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本心を言ってはならぬと飲み込んで上がらぬ口角へのへのもへじ
平成二十七年五月二十三日
20
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情熱を抑えた色のガーネット心の中を覗かせはしない
平成二十一年九月四日
19
グリーンガーネット。持ってますが...
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わたしにはわたしの歌があるはずと文芸のかべ見上げてしまう
平成二十二年二月二十四日
19
世の中には上手い人が多いです。
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薄雲に隠れた月の曖昧な輪郭みあげ今宵も一人
平成二十二年六月二十八日
19
いつもいつも一人。
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永遠に逢えない人と知りながら三回コールの着信のこす
平成二十二年八月三十日
19
それ以上は鳴らすのが怖い。
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再びに巡る季節の入り口で小さな迷いがふいに噴きだす
平成二十二年十月二十六日
19
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あの人の幸せ願う初詣叶わぬ恋は神にも言えず
平成二十三年一月四日
19
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恋仲を引き裂く橋と知らずして無邪気に渡る渡月橋かな
平成二十四年二月二日
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・・・・。遅い!
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亡き猫の名前で呼んでしまうので猫は時々メスにされおり
平成二十七年八月一日
19
たまちゃんだけど、はなちゃん。
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執着を捨てて生きよう幸せの青い鳥なら足元にいる
平成二十一年六月二十九日
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