リンダさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
どうしても憎しみ消えぬ夜がきて呪文のように唱える言葉
平成二十四年五月二十八日
11
もっと見る
全身をうつす鏡は残酷でヨタヨタ回る女が一人
平成二十四年六月五日
11
なんせ、初心者・・・。泣
もっと見る
ままならぬゆえに流れの引き際はしのつく雨が溢れるばかり
平成二十四年六月二十二日
11
もっと見る
言い訳を思考回路に組み込ませ我は我だと自己完結す
平成二十五年三月二十六日
11
もっと見る
頑なに短歌と言わず、うたと書く彼のメールがふいに飛び出す
平成二十五年九月十二日
11
私は短歌と言います。
もっと見る
折りたたみ傘のたるみが雨をため老いたる部位を嘆いてみても
平成二十七年四月五日
11
もっと見る
渋滞の横断歩道に舞い降りたカラスが気になる朝の通勤
平成二十七年四月十六日
11
もっと見る
罵声より沈黙の勝ちリストラの最終勧告 無事に終えたり
平成二十七年五月二十日
11
社長の勝ち。
もっと見る
歌ネタは父母仕事ぐちばかり恋する乙女いまさら出せぬ
平成二十七年五月二十九日
11
もっと見る
増えすぎた金のなる木が表札を称えるように鎮座するなり
平成二十七年六月十日
11
恥ずかしい・・。
もっと見る
我が家族ようやく覚えた野良なりし遠きを眺めかすれ声で鳴く
平成二十七年七月十二日
11
もうすぐ保護してひと月。名前もつ...
もっと見る
帰宅した吾子にじゃれつく夜の九時、猫じゃらし片手に共に居眠る
平成二十七年七月十二日
11
娘も猫もお疲れ。
もっと見る
人生をやり直すには遅すぎて諦めるには先が長すぎる
平成二十八年二月一日
11
中途半端・・。
もっと見る
聞きなれたアナウンスに安堵して疲れを運ぶ快速電車
平成二十年十二月六日
10
もっと見る
教室に最後の日まで残ってた折れたチョークと先生の癖
平成二十一年六月二十四日
10
はるか昔の思い出。
もっと見る
染みついた癖の数々あつまりて個性と呼ばれる人が生まれる
平成二十一年六月二十六日
10
認めあいたいものですね。
もっと見る
切れ長にアイライン引く手が震え滲んだままの逢瀬始まる
平成二十一年七月二十日
10
ってほとんどすっぴん・・。
もっと見る
愛された思い出きえてカラカラと身体の芯の音が聞こえる
平成二十一年八月十五日
10
もっと見る
山を抱く入道雲に覗かれて金茶の湯のなか足を沈める
平成二十一年八月二十日
10
有馬温泉。
もっと見る
胎動を力を抜いて包み込む手のひらで撫ぜるとつき十日
平成二十一年八月二十八日
10
はるか二十年も前。
もっと見る
[1]
<<
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
>>
[112]