瀬尾さん
のうた一覧
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真実は埋められている骨とおなじにそれだけがたしかなことで
平成二十七年五月十三日
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癇癪をおこしたきみが雨をふらし弾丸に変えてぼくを撃つ
平成二十七年五月十三日
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オリオンがささやく「おかえり」と。明日などないのだ星さえ死ぬ今。
平成二十七年五月一日
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奥歯かみしめ落ち葉ふみしめる君 銀杏は枯れたさようならだよ
平成二十七年五月一日
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鎮痛剤のように永遠にくりかえす曲が歌う。「おわりだ」と。
平成二十七年五月一日
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心にかたちはないからね。そう言って輪郭をなぞる、君の指。
平成二十七年五月一日
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ハッブル望遠鏡でも見えない君の心何光年先か
平成二十七年五月一日
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熱中症になりそうで君のうなじをなめたら怒られた。なぜだ。
平成二十六年六月三十日
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飛行機は縫う空の傷口を世界はまだまだ終わらないらしい
平成二十六年六月三十日
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腫れた瞼は切ってしまおう涙より血のほうがましなのだから
平成二十六年六月三十日
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雨よ降り積もれこの街を沈めておくれみんなが溺れるように
平成二十六年六月三十日
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車道に落ちたる白い羽根救いはないどこを探してもないのだ
平成二十六年六月三十日
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君の子宮の中の月探り出し飲み込んでもいい?一口で
平成二十六年六月十六日
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月のゴムまりだれが高く跳ばせるか一等にはラムネあげよう
平成二十六年六月十六日
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丘の上の教会へ行こう蝉を殺したことはないしょのままで
平成二十六年六月十六日
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あの日の私へとさよならを言うわ脱け殻は土に埋めましょう
平成二十六年六月十六日
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午後十時遠く聞こえる太鼓の音まぼろしだろう雨が降ってる
平成二十六年六月十六日
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「すき」だらけもう一つこめた意味はきっとあなたわからないんでしょう
平成二十六年四月十一日
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とける蝋燭の温度と速度で君のこと愛したいな いいかい
平成二十六年四月十一日
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あれがベガ星座を刺繍するきみの横顔永遠であれ願う
平成二十六年四月十一日
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