由縁さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 過半数この境遇は不本意か あさり砂吐きうまくいかずに 平成二十六年四月二十六日 1 もっと見る
- 今日からは掃除炊事のラプソディー 娘の帰省 かるく前奏 平成二十六年四月二十五日 3 もっと見る
- こぬか雨無情のことば透かし見るビニール傘で君の本心 平成二十六年四月二十四日 5 もっと見る
- 悲しみも喜びも波 攪拌す「明日海いこう」男おそれず 平成二十六年四月二十四日 1 もっと見る
- 義父ネタでいくらか貰うねぎらいも 真の暗闇さらさぬ偽装 平成二十六年四月二十三日 2 介護しているとぶつかる自分の本質 もっと見る
- カタクリの花の濃淡それぞれに空気も水も思いもちがへば 平成二十六年四月二十二日 3 もっと見る
- 雨の音塗りつぶされた過去に沁み愚者は道化になれず憧れ 平成二十六年四月二十二日 2 もっと見る
- 半身を蜜に浸してとろけてる恋人たちは片目のみ明け 平成二十六年四月二十一日 5 もっと見る
- 昨夏より忘れて車に 種三つ 停止するたびコロリささやく 平成二十六年四月二十一日 2 もっと見る
- 世事疎く 聴きもしないがツェペリンの 記事を読むわれ うたのわすごい 平成二十六年四月二十一日 4 久能路を調べたり…世界が広がって... もっと見る
- 聖堂の白き天井 膝まづき 罪深きわれ 許されラッキー 平成二十六年四月二十日 2 もっと見る
- 清明に末期の人が言及す思い悩むをできる幸せ 平成二十六年四月十九日 4 それができるうちが花、ということ... もっと見る
- スーパーに勤める妻を迎えいく ふたりの男腰掛けて待つ 平成二十六年四月十九日 3 もっと見る
- お昼どきビルの谷間の公園で老若男女口を動かす 平成二十六年四月十九日 1 青葉は滋養 もっと見る
- 亡父はいう靴は人品表すと 窮して足を合わせるわれは 平成二十六年四月十八日 2 もっと見る
- 子どもらが腕をはらいて出たせつな 母という座の軋みに眩暈 平成二十六年四月十七日 4 もっと見る
- 社宅とは同じ釜飯食う仲間 むしろ基地にて補給所の保守 平成二十六年四月十七日 3 もっと見る
- 下の句を君が詠んで 上の句でわれが謳えば字足らずの恋 平成二十六年四月十六日 2 もっと見る
- 銭湯に母娘三人 マイ桶で フルーツ牛乳極楽な娯楽 平成二十六年四月十五日 5 もっと見る
- 夕刻は射抜かれたごと身体倦み 堕天使の貌持つひとの手に 平成二十六年四月十四日 7 もっと見る
