由縁さん
のうた一覧
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広隆寺焦がれる指の弥勒より 身を委ねたき千手観音
平成二十六年七月十九日
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以前に京都を旅したときから、圧倒...
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調子とか 医師は尋ねず血液のデータ打ち込む 興味ありげに
平成二十六年七月十八日
6
実験対象?
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逢いたいと思うときこそ極楽で 願いかなえば事後くらくなり
平成二十六年七月十八日
7
願いがかなってしまった後は、再び...
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その足は流れに浸した石のよう 挟めば涼し夏向き女
平成二十六年七月十五日
1
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幾重もの言葉重ねてミルフィーユ 涙の数の破片ちらばる
平成二十六年七月十四日
8
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山百合の蕾に遠く相馬想う 今年も馬は駆け抜けるだろう
平成二十六年七月十三日
3
常磐線は寸断されたままです。
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楕円形の錠剤のどに流し込み儀式のように日曜が来る
平成二十六年七月十三日
2
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葉の陰の青い柿の実すがすがし夏の日差しでいかに変容
平成二十六年七月十二日
2
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狂歌にてちりじりの想いかきあつめ狂気に干して鬼火焚きつけ
平成二十六年七月十日
4
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金蠅の青緑色の光沢とメタルな蜥蜴 おぞましくも美
平成二十六年七月六日
2
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御釜から御櫃に御飯 うつすのはおかあさんの手 尊き「お」の字
平成二十六年七月六日
3
所作も恭しく。
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忍ぶ草 たまさかの逢い 待ち望み 七夕の契り うらやましけれ
平成二十六年七月五日
8
条件つきの年に一回か、永久にない...
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はじめての黄色い傘は布地製 雨もはねる 仔鹿アップリケ
平成二十六年七月五日
5
あの傘はどうなったのかな
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似顔絵の実物以上の器量に描き手の度量純真をみる
平成二十六年七月二日
3
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雨雲の隙間を裂いて入道雲 シェスタをきどるまぶたに映る
平成二十六年七月二日
1
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子猫らの悪戯のあと雨も来て グラジオラスはお辞儀したっきり
平成二十六年六月二十九日
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上半期終えたとみながいう明日に 年末からの咎負いなおす
平成二十六年六月二十九日
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うたのわにお世話になり、なんとか...
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あの人がうたのわ見てる痕跡がほしくて探す逆アポロチョコ
平成二十六年六月二十八日
5
逆アポロチョコ=チョコ部とイチゴ...
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今朝もまた薄暗がりに身をおこし火照るこころを靄に鎮める
平成二十六年六月二十八日
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ひたすらに男は眠りをむさぼりて傍らの女夢を紡ぐ
平成二十六年六月二十六日
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