由縁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
満開の小手毬の先 咲き誇る黄薔薇招きて寄り道多く
平成二十七年五月一日
8
もっと見る
鴛鴨に足助 長久手 上挙母 娘の住む地 名にしたしむ
平成二十七年五月三十一日
8
愛知県
もっと見る
足音に蛙飛び込む 驚きは歩くこちらも 生じる波紋
平成二十七年六月九日
8
もっと見る
いづこより 梔子さそふ 夏の宵 犬連れのひと サビを唄えり
平成二十七年六月二十六日
8
昭和の歌ですね。思わず口づさむ歌...
もっと見る
かわらない気持ち伝えて思川 箱型電車橋をわたる
平成二十七年六月三十日
8
思川は栃木県にあります。茨城県に...
もっと見る
お盆明け 暑気も熱気も どこへやら からすが告げる 面接結果
平成二十七年八月十七日
8
カア(可)なのか、アホウ(不可)...
もっと見る
報道に眼と口開けて立ちつくす 水に苦悩し水に流され
平成二十七年九月十日
8
無力です。知人はどうしているか
もっと見る
目を細め七草かゆをすする夫に 年金請求の案内届く
平成三十一年一月二十一日
8
もっと見る
幼き日小遣いはたいてプレゼント 寒がりの母へ懐炉の灰を
平成三十一年一月二十二日
8
懐かしい灰式懐炉ですが、外国製の...
もっと見る
亡き母は孫を持った喜びを 家前に襁褓干して表す
平成三十一年一月二十七日
8
もっと見る
海水と砂辺の間 一坪を探しさまよう それしかできぬ
平成二十六年二月二十日
7
もっと見る
夕刻は射抜かれたごと身体倦み 堕天使の貌持つひとの手に
平成二十六年四月十四日
7
もっと見る
ひたすらに男は眠りをむさぼりて傍らの女夢を紡ぐ
平成二十六年六月二十六日
7
もっと見る
逢いたいと思うときこそ極楽で 願いかなえば事後くらくなり
平成二十六年七月十八日
7
願いがかなってしまった後は、再び...
もっと見る
夏の朝手の平ほどの朝顔が咲いたと母の声誇らしげ
平成二十六年七月三十日
7
昔は大きな花をつける品種があった...
もっと見る
ガマンした毎回あんたに我慢した 吐けば夫も無言のがまん
平成二十六年十月五日
7
もっと見る
まぼろしの鳥の姿を待つ人は 焦がれるひとみファインダーにあて
平成二十七年二月七日
7
「姫」はたいそう内気だそうです。...
もっと見る
就職をはばむ再発気落ちして 錠剤の名を履歴書に書く
平成二十七年二月六日
7
もっと見る
うたのわに ひかれ一年 はにかみ屋 輪にまざらずに みるも楽しく
平成二十七年二月十六日
7
筆名のみ登録する方も、そうではな...
もっと見る
病にて伏したる伯父の額には義母の面影色濃くありて
平成二十七年五月十一日
7
手もそっくりの伯父、一週間意識が...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[32]