由縁さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
久しくもご無沙汰してるうたのわで 一番に開ける宗孝さまのページ
平成二十七年十月二十六日
7
ああ、事務員の田村さん、いてよか...
もっと見る
弔いで訪れた街のガイド本 写真が誘う甘味と蜜が
平成二十七年九月二十二日
1
もっと見る
はつ恋といふ名にひかれ植木買い 色あせ枯らす不器用な手が
平成二十七年九月一日
10
多肉植物です。
もっと見る
こおろぎが葉陰より出て日曜の夜を奏でる泣きたい気分
平成二十七年八月三十一日
4
「サザエさん」のエンディングテー...
もっと見る
合唱のゆるりと調和身をひたす 時差ぼけ憂う人もいる午後
平成二十七年八月二十九日
6
もっと見る
病院でとどまり途切れ読む本が 古書店にあり薬袋はさまり
平成二十七年八月一日
9
もっと見る
お白粉をひと刷けかさね宵宮へ 逢える予感をお囃子が笑ふ
平成二十七年七月二十八日
15
正確にいえばファンデーションの上...
もっと見る
大いなる抗議をすればぬばたまの夜に議事堂妖しく光る
平成二十七年七月二十一日
9
先日、国会前の抗議集会にいってき...
もっと見る
二の腕や足指ふれる夫の手 気がかりあれば異次元のこと
平成二十七年六月九日
4
もっと見る
ようやくの半刻ドライヴ出来れば お守り薬窓から捨てる
平成二十七年六月二日
2
ゴミは窓から捨ててはいけません。...
もっと見る
梅雨間近 母亡くした女 迷い子に よびにいこうか 傘を持って
平成二十七年六月二日
3
もっと見る
法要で冷房の風地獄なみ 廊下に座り僧侶の経聴く
平成二十七年五月二十五日
5
姉もわたしも冷房は苦手
もっと見る
嘉永より続く老舗の弁当を年に一度姉と愉しむ
平成二十七年五月二十五日
7
味が変わらず、おいしい。普段は会...
もっと見る
病にて伏したる伯父の額には義母の面影色濃くありて
平成二十七年五月十一日
7
手もそっくりの伯父、一週間意識が...
もっと見る
花終えて 桜の木肌 それなりに 決断してる 若葉の下で
平成二十七年五月一日
5
もっと見る
ひさびさに五線譜たどり唄えば やわな声帯弱音をうったへ
平成二十七年四月二十八日
8
もっと見る
旋回の飛行機の窓上空で 草取りする吾みつける眼
平成二十七年四月二十六日
2
成田に着陸するまえに…
もっと見る
このひとも あのひともわれに求めてる春雷ちかく身縮める音
平成二十七年四月二十日
3
~しろ、~したら、~したほうが、...
もっと見る
うたがいを抱くことさえ微塵なく 相思鳥はツマ、とさえずる
平成二十七年四月十四日
6
もっと見る
降らないで 涙の瓶のふちまでもいっぱいなのだ どうか雨よ
平成二十七年四月十二日
4
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>