由縁さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 初鳴きを北の友に送らんとスマホ向ければ雁も旅立つ 令和六年三月十五日 1 もっと見る
- 隣人にもらいし林檎香り立ち ふるさとの色映す目美し 令和四年十二月十五日 6 大きな林檎に作り手のご苦労を感じ... もっと見る
- 霜月の雨に打たれて駅向かう人をながめる病室の窓 令和元年十一月二十五日 3 もっと見る
- 穢れてる世界を清く変えるなら わが疑いを白くして雪よ 平成三十一年二月九日 10 もっと見る
- 大粒の輝く金柑店で買い もう無い実家の小粒懐かし 平成三十一年一月二十八日 11 もっと見る
- 亡父母の手を引き逃げる夢の中 現とのぞみ幻と安堵し 平成二十七年九月十六日 6 避難する夢をよくみます。 もっと見る
- 報道に眼と口開けて立ちつくす 水に苦悩し水に流され 平成二十七年九月十日 8 無力です。知人はどうしているか もっと見る
- 頭たれ花咲くときを待つ百合よ 福島へいたる線路のはたにも 平成二十七年七月二十八日 10 常磐線で福島へ向かうと、高砂百合... もっと見る
- 夏休みラジオでもうひとつ勉強す こども科学電話相談で 平成二十七年七月二十一日 7 わかりやすいです もっと見る
- いづこより 梔子さそふ 夏の宵 犬連れのひと サビを唄えり 平成二十七年六月二十六日 8 昭和の歌ですね。思わず口づさむ歌... もっと見る
- 足音に蛙飛び込む 驚きは歩くこちらも 生じる波紋 平成二十七年六月九日 8 もっと見る
- 夕暮れのみんなが帰った公園で 木と花 風にはげまされて 平成二十七年六月三日 7 もっと見る
- 青梅の落果拾えばびろうどの 手触り愛しすがすがしき色 平成二十七年五月八日 10 もっと見る
- 満開の小手毬の先 咲き誇る黄薔薇招きて寄り道多く 平成二十七年五月一日 8 もっと見る
- 変化さへ赦してくれる桜たち 差し伸べた枝胸にとびこむ 平成二十七年四月十日 5 気まぐれに遠回りすれば、山桜が、 もっと見る
- あづまではネームバリューを返上し ひっそりと咲く白いタンポポ 平成二十七年四月六日 4 こちらではほとんど黄色です。白い... もっと見る
- 敢然と春は存在主張して不器用なわれ後ずさりする 平成二十七年三月三十一日 5 あのきりっとした空気が、それはそ... もっと見る
- 大池は木々緑濃く奥深く 私有地なれど守り人集う 平成二十七年三月二十六日 3 里山をのこすためＮＰＯが活動して... もっと見る
- 春好きで正直者のかたばみが われもわれもと顔を出す庭 平成二十七年三月二十三日 11 暖かくなるとあっという間に…草取... もっと見る
- 大風にぶらんこ軋む音がして木の葉はいつもの鬼ごっこ 平成二十七年三月十日 5 もっと見る
