卯月さん
のうた一覧
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胸に手をあてれば深く息づいてわたしを呼んでいる銀河核
平成二十七年七月三十一日
7
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雨が降り水が引いたら緑なすピスタチオの木になる物語
平成二十七年四月二十一日
2
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伐り株はまだ新しく思い出の中の桜は重く枝垂れる
平成二十七年四月十七日
2
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さくらさくら幾ら待っても来ぬひとよ届かぬ恋は燃やしてしまえ
平成二十七年四月八日
2
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でも夜はとても短い朝の日に踏みだす勇気振りしぼるには
平成二十七年三月三十一日
3
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朝が来るのは怖いよね大人へと一歩近づくのは怖いよね
平成二十七年三月三十一日
8
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小鳥にも鈴にもなれぬわたしたち哀しい歌をひとつおぼえる
平成二十七年三月三十日
10
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願いごと叶うのならばここでないどこかへ行ける白い翼を
平成二十七年三月三十日
4
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手をつなぎ野道で歌をうたいましょうみんなお空を飛べない小鳥
平成二十七年三月二十九日
3
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イカロスは空から墜ちて死んだのよ(それでも彼は一度は飛んだ)
平成二十七年三月二十九日
5
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あの日には一歳だった幼子の今の齢で幾とせを知る
平成二十七年三月十一日
10
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鏡などこの目に落ちていなくても世界は白くゆがんでいるよ
平成二十七年三月十一日
3
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ひび割れた鏡に映る目の奥でひび割れていくわたしの笑顔
平成二十七年三月十一日
5
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迎えなど来なくていいよらんらんらん ひとりはきっと淋しくないよ
平成二十七年三月十日
3
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傘の花咲く街ならばわたしたち誰にも顔を見せなくていい
平成二十七年三月十日
6
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何もかも捨ててしまいたくなるほどに窓の向こうは雨、今日も雨
平成二十七年三月十日
4
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いつの日か海の広さを思い出し魚に還るぼくの絵日記
平成二十七年三月十日
8
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樹の下に屍体が埋まっているのなら桜はみんな誰かの墓標
平成二十七年三月九日
6
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ぼくたちは引っこすけれど命から命はつづきまた春が来る
平成二十七年三月七日
5
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また今日も眠れないまま夜が明けて本を一冊読み終えている
平成二十七年三月六日
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