卯月さん
のうた一覧
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音もなく世界を映す湖のように静かな心がほしい
平成二十一年二月二十三日
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弔花なら故人の好きな一面の庭石菖の野から一輪
平成二十一年二月十九日
1
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おとながかならずただしいわけじゃないんだよ きみはおこってかまわないんだ
平成二十一年二月十八日
1
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地球型惑星がもし見つかればきっとそこにも哀しみがある
平成二十一年二月十五日
12
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何もしないというベストな方法を自ら選択したと言う嘘
平成二十一年二月十四日
2
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イエティが あまい いきを はいたので わたし いまからとうみんします
平成二十一年二月十三日
1
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共感はされたい けれどありふれてしまうのは嫌っていう我儘
平成二十一年二月十三日
1
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これ以上絶望するのはいやなので最初に全部あきらめておく
平成二十一年二月十日
2
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そんなにも檸檬を待っていた人の夫の詩集をめくる夕暮れ
平成二十一年二月九日
3
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東京に智恵子は空がないと言う わたしは海が 西への海が
平成二十一年二月七日
3
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あいすって打つたび愛すと変換するこのパソコンの中の人って
平成二十一年二月六日
3
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星空と雪と孤独に恵まれたここがわたしの青春でした
平成二十一年二月六日
3
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寒風のホームでアイスにかじりつく少女は強し 春立ちにけり
平成二十一年二月六日
1
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酸素さえ薄くなりゆく銀河へと続く電車はガタゴト揺れる
平成二十一年二月五日
2
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馬鹿みたいレッサーパンダの親子見て何で泣いているんだろわたし
平成二十一年一月三十一日
2
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望月は欠けているのに気がつかぬふりをしている嘘つきの月
平成二十一年一月三十一日
1
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神さまと宇宙は似ている どれほどに手を伸ばしても届かぬあたり
平成二十一年一月三十日
1
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エントロピー増えていくからもう誰も戻せはしないハンプティダンプティ
平成二十一年一月二十九日
1
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目の前で行ってしまったバスみたいにいろんなものを多分なくした
平成二十一年一月二十九日
1
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あきらめとひらきなおりのステータス異常に高いゆうしゃのぼうけん
平成二十一年一月二十八日
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