卯月さん
のうた一覧
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君を守るためなら僕は騎士になる君の願いを壊すとしても
平成二十四年十月二十七日
1
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歌声は広がっていく深海の底から空へ星の彼方へ
平成二十四年九月二十五日
4
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もう吾れは家族にあらず旧姓の家族カードに鋏を入れる
平成二十四年九月十七日
4
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打ち上げの順番を待つ犬の名を抱いて月にもなれない僕は
平成二十四年七月十三日
3
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薔薇色に墨がにじんで消え失せて兎は今も鳴いているのだ
平成二十四年七月十三日
2
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狂ひ咲く桜を雛がめぐるとき云へぬ言葉のそのわけを知る
平成二十四年七月十二日
2
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砕かれし心はいづこ如月の甘くて苦き答へ得ぬ謎
平成二十四年七月十二日
1
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ふるさとも今は廃墟となり果てて父のまなこに我は映らぬ
平成二十四年六月二日
5
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金色の指輪をあげる僕たちが空を見上げて笑えるように
平成二十四年五月二十一日
5
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それこそがまことの望みいやはての東の海へこぎ出すねずみ
平成二十四年五月十九日
6
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真夜中の森であなたの声を聴く獅子の背中を信じて歩く
平成二十四年五月十七日
6
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母さんに感謝せよとの圧力が五月の風に満ちる日曜
平成二十四年五月十三日
10
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青き衣金色の野に降り立ちて谷にいつしか風よみがえる
平成二十四年五月十一日
7
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お屋敷の衣装だんすの戸を開けて百年の冬にわたしは出逢う
平成二十四年五月十一日
6
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アンパンマンマーチを歌う君がいて今日はこどものための休日
平成二十四年五月五日
5
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それなりに世界は綺麗 遠い日に壊れてしまった飛び出す眼鏡
平成二十四年四月二十五日
2
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赦しなどどこにもなくてからっぽの僕のからだにピザの晩餐
平成二十四年四月二十日
6
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さようなら「わたし」であった物語そんな世界を愛していたわ
平成二十四年四月十九日
6
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川の字がHから「け」に進化して今夜も重い娘の寝相
平成二十四年四月六日
6
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鶏も牛もわらしもともに乗せジョバンニ線はひかりを走る
平成二十四年四月四日
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