卯月さん
のうた一覧
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わたしなど居ても居なくてもいいでせう流しの隅に棄てる残飯
平成二十三年八月二十七日
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あの頃の気持ちはとうに枯れ果てて君にもらった釦の行方
平成二十三年八月三十日
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女神などなれないままにわたくしは君と別れの大人のキスを
平成二十三年九月二十七日
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もう武器を持ちたくないとロボットは鋼の腕でピアノを習う
平成二十三年九月三十日
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未来とか語れる今が楽しくて僕らは世界の中心だった
平成二十三年十月七日
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ほおずきが色づくように頬を染め夏のひと日に恋せよ乙女
平成二十五年八月十一日
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衣通の姫の如くに薄雲をすり抜けて照る十五夜の月
平成二十五年九月十九日
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春浅く冷たき日にも光あり伸びゆきたまへ泥中の蓮
平成二十五年十二月三十日
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鴛鴦のともに浮世の白波に代を重ねて孫の代まで
平成二十六年一月一日
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大きめの風呂敷あればマントにもドレスにもなる園児の遊び
平成二十六年七月十三日
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強風が子のしゃぼん玉吹きさらい台風一過夏の蒼天
平成二十六年八月十一日
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去る人を呼び止められず俯いた 泣き叫べたら楽だったのに
平成二十六年九月二十七日
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咲く花も世にふるままに移りゆきながめせし間に落花して朽つ
平成二十六年九月二十八日
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幼子がおゆうぎ会を待ちわびて家でも歌う山の音楽家
平成二十六年十一月三十日
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触れ合って傷つけ合って、でも僕はもう一度君と手をつなぎたい
平成二十六年十二月十三日
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クリスマスツリーを囲むぬいぐるみ「ここはどうぶつさんのもりなの」
平成二十六年十二月二十一日
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いつの日か海の広さを思い出し魚に還るぼくの絵日記
平成二十七年三月十日
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朝が来るのは怖いよね大人へと一歩近づくのは怖いよね
平成二十七年三月三十一日
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四色のむらさきいろで花火咲く幼稚園児の夏の絵日記
平成二十七年八月十四日
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ひとが死に忘れ去られたのちの世に月のことばで歌うみずうみ
平成二十七年九月三十日
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