卯月さん
のうた一覧
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沈黙の重さをいだき少年は己の影の名前を探す
平成二十二年八月一日
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望まざる者にも門を開け放ち目覚めを強いる黒い満月
平成二十二年七月三十一日
5
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食べられるか食べられないかが重要だ猫は天でも鶏を狩る
平成二十二年七月三十日
4
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かめだって頑張っている背中には世界が詰まった甲羅をしょって
平成二十二年七月二十九日
5
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船を駆り銀河を泳ぐ愉しみをイルカ詩人が詠う休日
平成二十二年七月二十八日
5
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帝国はもう滅んだよ命令を守り続ける機械の孤独
平成二十二年七月二十六日
7
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秋白し心ゆくまで遊んだら林檎の下で猫と昼寝を
平成二十二年七月二十五日
6
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ああどうして僕なのだろう生かされる意味など告げぬ病の羊
平成二十二年七月二十四日
5
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硬質のレンズを纏う優しさに侵されていくわたしの鎧
平成二十二年七月二十三日
7
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チョコレートでできた死体は甘い嘘霧の街から抜け出さなくちゃ
平成二十二年七月二十二日
4
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蜥蜴には蜥蜴の未来始まりの真珠を拾う始まりの海
平成二十二年七月二十一日
5
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「幸せ」と決めればきっと幸せになれる気がして嘘ばかりつく
平成二十二年七月十八日
11
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月面を跳ねる兎が描く地図に「かぐや」跡地と記しておいて
平成二十二年七月十六日
4
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護られた夢だとしても日常は時にハードで逃げたくもなる
平成二十二年七月十六日
2
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世界中全てを敵に回しても信じていれば夢は叶うよ
平成二十二年七月十五日
4
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自らの異端に気づきジョーカーはトランプ箱の世界を棄てた
平成二十二年七月十三日
6
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満ち足りる日を待っている春も夏も秋も冬もない真っ白な部屋
平成二十二年七月十三日
7
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結晶の森をさまよう美しい滅びの夢は苦くて甘い
平成二十二年七月十二日
6
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永遠の少女が暮らす楽園の記憶もやがて喪われゆく
平成二十二年七月十日
6
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神様が書く物語のヒロインであるよりわたしは自由が欲しい
平成二十二年七月九日
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