卯月さん
のうた一覧
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あの夜の狐は道路を渡りきり見分森まで帰れたろうか
平成二十一年十一月十八日
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しとしとと山茶花梅雨の降る真昼 冬がしずかに近づいてくる
平成二十一年十一月十六日
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岩屋戸に天つ女神の隠るるを見せぬが如く澱む前線
平成二十一年七月二十二日
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太陽が欠けてゆく日も向日葵はただすつくりと立つのであらう
平成二十一年七月九日
4
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人生の天気予報はいつだって晴れのち曇り、時々雷雨
平成二十一年六月二十五日
1
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揚花火、わたあめ、浴衣、金魚すくい、もう戻らない夏があったね
平成二十一年六月二十三日
4
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この道はホタルブクロが咲いていて、きっと妖精界へと続く
平成二十一年六月九日
5
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あの映画のシーンみたいに自転車で飛べたらいいね空に満月
平成二十一年六月五日
5
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思い出すだけで泣きたくなるようなあの日の君を好きでよかった
平成二十一年五月二十六日
5
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「移り気」と人は言うけど本当のわたしを誰がわかるというの
平成二十一年五月二十六日
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ぐずぐずに朽ちてゆくまで六月の無音の雨に打たれて眠れ
平成二十一年五月二十六日
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あまりにも白く清らなあじさいに手を伸ばしてはいけない気がして
平成二十一年五月二十六日
2
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さようならわたしは今日もここにいて手の届かない夕焼けこやけ
平成二十一年五月二十二日
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金赤の口でニヤリとチェシャ猫が笑つてゐるよ三日月の夜
平成二十一年五月三日
1
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初雪が舞うかのように桜色の雨降りしきる春、甲府駅
平成二十一年四月十二日
1
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もしここが木星ならば青空に泣きたくなったりしないのだろう
平成二十一年四月六日
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鐘響む四天王寺の春うらら今日は極楽浄土に近し
平成二十一年三月三十日
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エコだもの私が死ねばCO2排出量が少しは減るよ?
平成二十一年三月二十三日
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恐らくは太陽電池を積んでいて憂鬱なのは雨のせいです
平成二十一年三月二十三日
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さらさらと雨の音にて目覚む朝 よかった、わたし泣いてなかった
平成二十一年三月二十日
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