卯月さん
のうた一覧
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「あの坂をのぼれば、海が見える」というその坂ですら今は見えない
平成二十二年十二月四日
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エコよりも猫と一緒に住みたくてCMソングを一文字替える
平成二十二年十一月二十七日
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白蓮に思いを馳せる 故郷の福岡遠く離れた地にて
平成二十二年十一月十一日
6
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神さまを探しているの居ないって解れば期待しなくていいし
平成二十二年十一月二日
6
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病歴に「髄膜炎」と書き慣れたわたしの右の耳は聞こえぬ
平成二十二年十月十三日
7
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雨に負け風にも負けるハメハメハそういうものに私はなりたい
平成二十二年十月十一日
4
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今もなほ下ノ畑を訪へば会へるでせうか賢治先生
平成二十二年十月十日
3
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金色の稲が頭を垂れるころ青き衣の少女を探す
平成二十二年十月五日
6
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「歩くならここでいいよ」と口ずさみ私は未だ大人になれぬ
平成二十二年十月三日
8
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絵手紙の「秋の七草キミさんへ」この夏逝きし義父から義母へ
平成二十二年九月二十三日
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夕焼けの向こうの国へ行きたくて暮れゆく海で踵を鳴らす
平成二十二年九月二十二日
4
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美しい夢を見ている留守宅の午後に微睡む市松人形
平成二十二年九月二十一日
8
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自分さえ生まれなければ世界とは平和だったと気付いてしまう
平成二十二年九月二十日
4
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我々はかりそめの客曙の光に灰と消え去るまでの
平成二十二年八月二十八日
5
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女であるただそれだけで憎む者よあなたは何を恐れているの
平成二十二年八月二十六日
5
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蜘蛛の糸を細く紡いで釣り上げる瞳の奥の美しい罪
平成二十二年八月二十五日
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森の奥もう戻れない魔女がいてお菓子の家はとても淋しい
平成二十二年八月二十四日
6
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神様がホームシックになったので甘い林檎を供えてあげる
平成二十二年八月二十三日
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死に至る白い砂浜さまよえば石垣越しに蜘蛛が手招く
平成二十二年八月三日
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手を引いて闇の中から連れ出してわたしの足で歩き出すから
平成二十二年八月二日
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