卯月さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 菜の花のご飯を食べてリルラ、リルハ夢を見ようよきっと春だよ 平成二十二年二月十三日 1 もっと見る
- 声もなく泣く人のごと日溜まりの雪はさらさら涙を流す 平成二十二年二月九日 8 もっと見る
- 街中の猫が炬燵で丸くなり眠る毎日 ぼた雪、根雪 平成二十二年二月九日 2 もっと見る
- 北国で生まれた君とともに待つ桃と桜が揃い咲く春 平成二十二年二月八日 6 もっと見る
- 春立ちて水は温まず北国の冬の夜明けはまだまだ遠い 平成二十二年二月五日 3 もっと見る
- 春立つと今日の暦は言うけれど水道管は嘘をつかない 平成二十二年二月四日 2 もっと見る
- 山桜桃厳しい冬を乗り越えて花咲かせませ涙拭きませ 平成二十二年一月二十九日 5 もっと見る
- ゆるやかに消えゆくものよ残り雪春告鳥の名を呼びながら 平成二十二年一月二十九日 6 もっと見る
- 空が無いと智恵子は言った わたくしは少女となりし海が恋しい 平成二十二年一月二十八日 3 もっと見る
- 時計塔佇む街で君と見た南十字は今も煌めく 平成二十二年一月二十二日 3 もっと見る
- 食卓に三陸産の茎若布 春はそこまで来ているらしい 平成二十二年一月二十一日 2 もっと見る
- 天気予報、続きましては水道管凍結情報 冬まだ深し 平成二十二年一月二十一日 2 もっと見る
- 飛梅よ陸奥までも飛び来たれ汝れが主はここに居らねど 平成二十二年一月二十日 5 もっと見る
- 子狐が手袋買いに行きそうな今日も眩しく白い雪の日 平成二十二年一月十八日 20 もっと見る
- 初春の光の中でわたしたちスノードームに閉じ込められる 平成二十二年一月十六日 1 もっと見る
- 思い込みですが日射しは白く高く陽射しは朱に柔らかく照る 平成二十二年一月十一日 3 もっと見る
- さくさくと足跡つけて白銀の絨毯の上歩く愉しさ 平成二十一年十二月二十二日 2 もっと見る
- 水墨の世界のやうに降る雪が全てを白く白く塗り籠む 平成二十一年十二月二十一日 2 もっと見る
- 一〇〇万のイルミネーションなんかよりこの星空を君と二人で 平成二十一年十二月一日 2 もっと見る
- 灰雲が雪を抱いて今宵には我が街に告ぐ冬の始まり 平成二十一年十一月十八日 4 もっと見る
