卯月さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
少しでも天に近づけますように木々は緑の右手を伸ばす
平成二十二年五月二十日
12
もっと見る
半袖の白きセーラーさにつらう少女の笑顔ひかるはつ夏
平成二十二年五月十八日
4
もっと見る
名も知らぬ花の写真を撮りためていつかわたしの図鑑をつくる
平成二十二年五月十三日
5
もっと見る
満面の笑みを浮かべた水仙と吾子を眺めてシャッターを切る
平成二十二年四月二十三日
8
もっと見る
散り果つるさだめ知りつつさくら花咲き匂ふ日にあくがれてゐる
平成二十二年四月十日
2
もっと見る
まだ咲かぬ陸奥の地で預言書の如く眺むる桜散る歌
平成二十二年四月十日
1
もっと見る
また冬に戻っておいで白鳥と天気予報の雪だるまたち
平成二十二年四月九日
6
もっと見る
三人目のわたしは春が初めてで、桜吹雪を見たことがない
平成二十二年四月五日
4
もっと見る
泡状の宇宙の底で生きているぼくらはきっと海のいきもの
平成二十二年三月二十七日
9
もっと見る
おおいぬのふぐり咲く道さんぽ道ケルルンクックの蛙を探す
平成二十二年三月二十一日
3
もっと見る
ご近所が干したシーツの花柄も華やいでいる三月下旬
平成二十二年三月二十一日
7
もっと見る
自転車で桜前線追いかけてさくら、さくらとペダルも歌う
平成二十二年三月十二日
7
もっと見る
冬はまだ旅に出たくはないらしいまた振り返り雪を降らせる
平成二十二年三月十一日
6
もっと見る
五月雨に朽ち果てていくラベンダー元に戻せる力はなくて
平成二十二年三月九日
3
もっと見る
幸いは来るよと歌う楽園の萌え出づる木々散り急ぐ花
平成二十二年三月七日
5
もっと見る
忘れ物を届けに戻ってきましたと弥生の街に降り積もる雪
平成二十二年三月二日
11
もっと見る
青空に誰かが描いた一筋の飛行機雲が春へと伸びる
平成二十二年二月二十七日
8
もっと見る
もう一度深呼吸して待ちませう焦らなくとも春は来るから
平成二十二年二月二十三日
4
もっと見る
美しい日本の言葉 本日は「雨水」であると暦に習う
平成二十二年二月十九日
5
もっと見る
でもそれは恋ではないね花言葉「悲しんでいるあなたを愛す」
平成二十二年二月十七日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>