卯月さん
のうた一覧
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万国の旗を連ねた秋の日に子らは走って踊って転ぶ
平成二十五年十月五日
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沙羅の花宵には落ちて空蝉の夏の終わりに雷鳴を聞く
平成二十六年九月二十八日
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「もうママはあまえんぼうさんなんだから」お姉さんぶる子を抱きしめる
平成二十七年一月十七日
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あの日には一歳だった幼子の今の齢で幾とせを知る
平成二十七年三月十一日
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小鳥にも鈴にもなれぬわたしたち哀しい歌をひとつおぼえる
平成二十七年三月三十日
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「月が綺麗ですね」と君に言いたくてスーパームーン晴れるといいね
平成二十七年九月二十七日
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憎しみにいつか終わりが来る日まで僕らは君を離しはしない
平成二十七年十二月九日
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かはたれに群青色の闇も明け東の果てにめぐる太陽
平成二十八年十二月十九日
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忘れずに連絡してねもう一度声を聞かせて嘘をつかずに
平成二十八年十二月二十一日
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好きですと言わぬと決めて陰日向ずっと見ているライムライトの
平成二十八年十二月二十二日
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アラートの発令されし秋の空みづほの国に風強く吹く
平成二十九年九月十五日
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雑巾を手で縫う夜更け胸底の熾火で炙り一刺し一刺し
平成二十年十二月三日
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おめでとう君が生まれたこの星が望んだ世界でありますように
平成二十年十二月二十五日
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よだれかけ手で縫いながら十二月二十七日安らかに待つ
平成二十一年十一月十四日
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なぜ吾れは母を赦せぬのだらうか 眠れぬ夜の夜明けは遠く
平成二十一年十二月二十八日
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泡状の宇宙の底で生きているぼくらはきっと海のいきもの
平成二十二年三月二十七日
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子を連れていつか訪ひたし吾と夫がデート重ねし国立科博
平成二十二年四月十三日
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信じると思考停止の境界を考えながら暮れなずむ午後
平成二十二年四月二十三日
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初めてのおともだちだね君の手の中のぬいぐるみのおさるさん
平成二十二年五月十四日
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何となく未来が怖い誰だって明日にはまた目が覚めるのに
平成二十二年六月一日
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