卯月さん
のうた一覧
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蜘蛛の脚ぱちんぱちんと切り刻み山羊は落ちゆく昏い深淵
平成二十四年三月十七日
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運命のルーレット、って歌聞くとドイルが好きな少年が出る
平成二十四年二月二十六日
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梅紅葉累々と散る憂き身ゆゑ同行二人四国路をゆく
平成二十四年二月二十五日
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打ちました! 塁審が右腕回す! 土壇場で今、試合を決めた!
平成二十四年二月二十五日
2
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空蝉の流転の世々のうつほ舟怒涛の果てに島影を見む
平成二十四年二月二十五日
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パンドラの箱を底までさらっても希望がどこにもない月曜日
平成二十四年二月二十四日
3
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投げ捨ててしまえば楽になるのにねわたしをまねく四階の窓
平成二十四年二月二十一日
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潮風に侵されてゆく街でした記憶の中の笑顔は赤い
平成二十四年二月二十日
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たれもみな死の上に生をまとひをりうたかたの世に浮かぶパレード
平成二十三年十月二十九日
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広大なネットの海にダイブしてゴーストが今ささやくほうへ
平成二十三年十月六日
4
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父であり母となりうる人々よ冬の炉辺で神話を語れ
平成二十三年九月二十七日
3
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あの青い星を目指して飛んでいく夢を見ている猫の憂うつ
平成二十三年八月二十一日
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わたくしの傷を痛みを集めてよあなたの中で生きていくから
平成二十三年八月二十日
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守りたいものなどないとうそぶけば強くなるのか弱くなるのか
平成二十三年七月二十一日
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長崎のつくもの島の宿の壁少し古びた「みずほ」の写真
平成二十三年七月十日
4
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那須殿はつがへし鏑矢を放ち須く射よみよしの扇
平成二十三年七月九日
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生首の吊り下げられし屋敷あり既に古典のミステリの本
平成二十三年七月九日
3
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名も持たぬつまらぬ身ゆゑ山吹の菅笠ならぬみのひとつなし
平成二十三年七月九日
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投げやりの徒然に日をやり過ごしすり減っていく未来の悲鳴
平成二十三年七月八日
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涙雨冷たい夜は優しさにすがりたいから三毛猫を抱く
平成二十三年七月八日
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