卯月さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 密やかに生命進化をなぞる旅始まっていたこの子宮にて 平成二十一年五月十七日 2 もっと見る
- 核融合炉に堕ちてゆく歌を聴きひとり泣きたくなる午前二時 平成二十一年五月十二日 4 もっと見る
- 金赤の口でニヤリとチェシャ猫が笑つてゐるよ三日月の夜 平成二十一年五月三日 1 もっと見る
- 王子など待ったりしない白うさぎ追いかけていく私はアリス 平成二十一年四月二十二日 3 もっと見る
- ぶらんこを最後に漕いだ遠い日をわたしのからだは忘れていない 平成二十一年四月十六日 1 もっと見る
- 「はやぶさ」が地球に還ってくる日まで世界の終わりが来ませんように 平成二十一年四月十四日 4 もっと見る
- 初雪が舞うかのように桜色の雨降りしきる春、甲府駅 平成二十一年四月十二日 1 もっと見る
- 「ぼくたちはシュレディンガーの猫じゃなし、半分死んでいる暇はない」 平成二十一年四月十日 4 もっと見る
- もしここが木星ならば青空に泣きたくなったりしないのだろう 平成二十一年四月六日 7 もっと見る
- 王様の耳の秘密を叫ぶためこれから穴を百個ほど掘る 平成二十一年四月三日 3 もっと見る
- 忘れても忘れてもまだ忘られぬわたしのメモリを初期化しなくちゃ 平成二十一年四月二日 2 もっと見る
- フォルダごとゴミ箱に捨て削除せよ記憶は時に邪魔をするから 平成二十一年四月一日 2 もっと見る
- 愚かなる人間どもに滅亡を迫る物語が多すぎる 平成二十一年四月一日 2 もっと見る
- 鐘響む四天王寺の春うらら今日は極楽浄土に近し 平成二十一年三月三十日 3 もっと見る
- 海という文字の中に母がいるならばわたしに海はいらない 平成二十一年三月二十七日 3 もっと見る
- 脳内に恣意解釈機を持つ人よ そのプログラムのソースを見せて 平成二十一年三月二十六日 2 もっと見る
- ライナスの毛布の如く持ち歩くスーザン・フォワード「毒になる親」 平成二十一年三月二十五日 3 もっと見る
- ホークスがダイエーだったあの日からわたしの時計は止まっています 平成二十一年三月二十四日 1 もっと見る
- 博多行き新幹線を見るたびについうっかりと帰りたくなる 平成二十一年三月二十四日 2 もっと見る
- 息をしているだけなのに悪いことしているようで胸が苦しい 平成二十一年三月二十四日 5 もっと見る
