卯月さん
のうた一覧
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昨夏には二人で見上げた火の花を今年は二人と五ヶ月で見る
平成二十一年七月十九日
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満員の京王電車駆けてゆく調布の花火咲く空の下
平成二十一年七月十九日
2
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気がつけば七月七日が過ぎていて嗚呼わたしには願いすら無く
平成二十一年七月九日
2
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太陽が欠けてゆく日も向日葵はただすつくりと立つのであらう
平成二十一年七月九日
4
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隣人が楽しい恋を歌ってもわたしは涙と歪みの歌を
平成二十一年七月六日
1
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人生の天気予報はいつだって晴れのち曇り、時々雷雨
平成二十一年六月二十五日
1
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揚花火、わたあめ、浴衣、金魚すくい、もう戻らない夏があったね
平成二十一年六月二十三日
4
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吾が夫を蔑む者よ母だとも吾子の祖母とも吾れは思はぬ
平成二十一年六月二十二日
4
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今は死ぬわけにはいかないイマハシヌワケニハイカナイという呪文を
平成二十一年六月二十一日
2
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死んでいい人などこの世にいないので願うわたしが間違っている
平成二十一年六月十五日
3
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この道はホタルブクロが咲いていて、きっと妖精界へと続く
平成二十一年六月九日
5
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いつの日か迎えに行くからレゴリスの中で「かぐや」よお眠りなさい
平成二十一年六月五日
5
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あの映画のシーンみたいに自転車で飛べたらいいね空に満月
平成二十一年六月五日
5
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思い出すだけで泣きたくなるようなあの日の君を好きでよかった
平成二十一年五月二十六日
5
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「移り気」と人は言うけど本当のわたしを誰がわかるというの
平成二十一年五月二十六日
4
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ぐずぐずに朽ちてゆくまで六月の無音の雨に打たれて眠れ
平成二十一年五月二十六日
8
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あまりにも白く清らなあじさいに手を伸ばしてはいけない気がして
平成二十一年五月二十六日
2
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さようならわたしは今日もここにいて手の届かない夕焼けこやけ
平成二十一年五月二十二日
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母のやうな母になるまじ わたくしのやうな子供に育てぬやうに
平成二十一年五月二十一日
5
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今はまだ胎芽と呼ぶらし超音波写真の白き影を見つめる
平成二十一年五月十七日
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