卯月さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 飛梅よ陸奥までも飛び来たれ汝れが主はここに居らねど 平成二十二年一月二十日 5 もっと見る
- 戯れに数へてみればわたくしはなどか白色ばかり詠みをる 平成二十二年一月十九日 2 もっと見る
- 子狐が手袋買いに行きそうな今日も眩しく白い雪の日 平成二十二年一月十八日 20 もっと見る
- 乳を飲むこの子に魔法をかけましょう 大きくなあれ、でもゆっくりね 平成二十二年一月十七日 6 もっと見る
- 初春の光の中でわたしたちスノードームに閉じ込められる 平成二十二年一月十六日 1 もっと見る
- とおりゃんせ、この信号を渡っても良いのでしょうか 帰りは怖い 平成二十二年一月十六日 4 もっと見る
- ここはＭ７８ではないけれど光の国であったらいいね 平成二十二年一月十四日 5 もっと見る
- 真っ白になりたい この身の何もかもさらけだしても恥じないように 平成二十二年一月十四日 2 もっと見る
- 初雪が地面にふれて溶けるまで そんな儚い恋の御話 平成二十二年一月十四日 8 もっと見る
- 思い込みですが日射しは白く高く陽射しは朱に柔らかく照る 平成二十二年一月十一日 3 もっと見る
- 窓辺にて日射しを浴びて泣き止めば君が我が家の太陽になる 平成二十二年一月十一日 6 もっと見る
- オリオンを見上げてごらん明日にもベテルギウスは亡いかもしれぬ 平成二十二年一月十一日 4 もっと見る
- 愛し子の二十年後は如何様か 気の早過ぎる成人の日よ 平成二十二年一月十一日 4 もっと見る
- あわ雪と玉露のお茶の仄かなる甘みにほっと癒やされる午後 平成二十二年一月十日 2 もっと見る
- 身勝手な貴女の私意に「常識」と名前をつけて疑わぬ人 平成二十二年一月十日 1 もっと見る
- 吾が乳を一心に吸ふ子を抱き地球はゆるりゆるりと回る 平成二十二年一月九日 5 もっと見る
- ラグビーはよく解らねど古里の高校生の快挙寿ぐ 平成二十二年一月八日 1 もっと見る
- 今日もまた体重計に乗りませう 子の成長を量る幸せ 平成二十二年一月八日 3 もっと見る
- シーサイドももちをテレビで見るたびにああ、遠くまで来たなと思う 平成二十二年一月七日 1 もっと見る
- 市役所に出生届を提出し晴れて日本の民となりけり 平成二十二年一月六日 1 もっと見る
