卯月さん
のうた一覧
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はらはらと花の骸を散り敷きて春の終りへ続く回廊
平成二十三年四月二十八日
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風吹けばおいでおいでと差し招く桜の下のうばたまの闇
平成二十三年四月二十八日
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幾人が首吊りたるか夜桜の枝垂るる花のひとつひとつは
平成二十三年四月二十八日
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東北のさくら切手を購へばいで旅に出よ石割桜
平成二十三年四月二十一日
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般若でも天女でもある女ですああ血塗られて綺麗ね桜
平成二十三年四月十六日
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願はくは花の下にて吾も詠まむ市長が愛でしひばる桜の
平成二十三年四月十六日
3
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お釈迦さまに悪い気がしてホトケノザ踏まないように歩く庭先
平成二十三年四月十五日
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ふと見れば咲き匂ひけるしら梅を愛づる心なき春の風邪かな
平成二十三年四月十三日
4
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五十億年後に太陽死ぬでしょうでもスーパーにいま肉がない
平成二十三年四月十二日
5
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ぼくたちは泣かなくていい宇宙から見れば地球はこんなに青い
平成二十三年四月十二日
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人間もすなる呟きてふものを春もしてみむ百四十字
平成二十三年四月十日
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海開きにはまだ早い砂浜に二つ並んで消える足あと
平成二十三年四月十日
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暖房のなき夜を過ぐすいやおひとうづきのはざま春は来たれり
平成二十三年四月八日
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くれなゐの色は見へねど梅のはな今宵いづこに咲き匂ふらむ
平成二十三年四月六日
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梅の香の便りも聞かでみちのくの春まだ浅き紺碧の空
平成二十三年四月六日
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花ぐはし桜に罪はなかりけりそを見る人に闇は潜めり
平成二十三年四月六日
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「あら、誰も今年は気づいてくれないかと思っていたわ」ふきのとう咲く
平成二十三年三月三十日
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ピクセルの星は鮮明ガリレオの頃より遠くなったね銀河
平成二十三年三月二十七日
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地震にも波にも負けず松原の松の一本天指して立つ
平成二十三年三月二十四日
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陸奥に春の雪降り一台の石油ストーブ大事に灯す
平成二十三年三月十五日
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