卯月さん
のうた一覧
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いつの日か光を無くすかもしれぬ文字のかたちを目で愛おしむ
平成二十七年一月六日
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空つぽの檻に鼠は囚はれて仏に逢へば仏を殺す
平成二十七年一月二日
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ひとりなら誰も傷つかないでしょう氷の城のわたしは女王
平成二十六年十二月十三日
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誰からも支配をされず支配せずひとりで耳をかたむけている
平成二十六年十一月十七日
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ふるさとは遠きにありて思うものテレビの中の福岡ドーム
平成二十六年十一月六日
6
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瀬戸内の島の浜辺で潮に濡れ(ここはわたしの故郷ではない)
平成二十六年八月十三日
6
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花嫁が屋敷の門をいづるとき猫よお前も自由におなり
平成二十六年五月二十日
5
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物語が本になるとき地獄とは言へど心は天にも昇る
平成二十六年四月四日
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悲しみも別れも愛も過ぎ去って時の果てまで流れよ涙
平成二十六年一月十一日
5
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秋の日につれづれ歩く神楽坂二十歳の我とともに歩めり
平成二十五年九月二十九日
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ひとつずつ好きだったことを手放してわたしがどこにもいなくなるまで
平成二十五年四月十八日
5
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狼のお腹じょきじょき切り裂いて石を積むのはごまかしの罪
平成二十五年二月二日
2
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飛行機の雲が伸びゆく夕まぐれ誰もわたしを待ってはいない
平成二十四年十一月二十五日
3
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歌声は広がっていく深海の底から空へ星の彼方へ
平成二十四年九月二十五日
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それこそがまことの望みいやはての東の海へこぎ出すねずみ
平成二十四年五月十九日
6
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真夜中の森であなたの声を聴く獅子の背中を信じて歩く
平成二十四年五月十七日
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青き衣金色の野に降り立ちて谷にいつしか風よみがえる
平成二十四年五月十一日
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お屋敷の衣装だんすの戸を開けて百年の冬にわたしは出逢う
平成二十四年五月十一日
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それなりに世界は綺麗 遠い日に壊れてしまった飛び出す眼鏡
平成二十四年四月二十五日
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理解する わたしが消えてしまっても世界は変わらないんだってこと
平成二十四年三月二十七日
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