卯月さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 波分けて釣舟はゆく焼く塩の須磨の侘び寝を都に告げよ 平成二十三年七月十日 4 もっと見る
- 何回もつづった手紙破り捨て素直に書けない緑のインク 平成二十三年七月八日 9 もっと見る
- 「悩んだ末ツインテールをやめました、すみません」ってミクが謝る 平成二十三年七月七日 4 もっと見る
- 慰みに爪を立てれば柔肌の透ける血汐と乱れゆく髪 平成二十三年七月七日 5 もっと見る
- なよ竹の罪へと堕ちて闇深し救ひも未だ見へぬ密林 平成二十三年七月七日 3 もっと見る
- 「怖かったのはあの人を愛さなくなるわたしよ」と彼女は嗤う 平成二十三年七月一日 3 もっと見る
- 新刊の文庫の帯をゴミ箱に捨てる君とは恋ができない 平成二十三年五月二十六日 23 もっと見る
- 手のひらをすり抜けていく幸せと波打ち際の小さなお城 平成二十三年四月十七日 7 もっと見る
- 懐かしいものがたくさんありすぎて泣きたくなるの遠いバス停 平成二十三年三月二十八日 7 もっと見る
- 君の声、君の眼差しこれ以上わたしの中に侵入禁止 平成二十三年三月二十七日 3 もっと見る
- 僕の手は空っぽだけど君の手を握ることだけならできるはず 平成二十三年三月二十二日 5 もっと見る
- 郵便屋さん葉書を拾ってあげましょう十一枚目はあなたに宛てて 平成二十三年二月九日 7 もっと見る
- 駅前で君の帰りを祈る日々古いラジオを話し相手に 平成二十二年九月二十四日 3 もっと見る
- この恋を殺すと決めたあの日から心の雪がはらはらと降る 平成二十二年八月二十一日 18 もっと見る
- あの人に囚われているいつまでもそれを望んでいるのはわたし 平成二十二年八月二十日 8 もっと見る
- この昏い井戸の底でも二人なら堕ちてゆきたいとこしえの闇 平成二十二年八月十九日 4 もっと見る
- もう一度あなたに出逢うもう一度誰かを深く傷つけてでも 平成二十二年八月十五日 7 もっと見る
- さらさらと時計の砂は果てしなくわたしは永久にあの人を待つ 平成二十二年八月十一日 7 もっと見る
- 前世とかそんなことよりこれからは今の二人で大人になろう 平成二十二年八月九日 9 もっと見る
- 一緒ならきっと幸せ終末に気づかぬ街の夢の中でも 平成二十二年八月八日 8 もっと見る
