卯月さん
のうた一覧
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自らの子を産まずして吾が祖母は四人の子らを育てしと気付く
平成二十二年十一月十二日
2
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初めての秋を迎へし子を連れて訪へば曾祖母となる吾が祖母
平成二十二年十一月十二日
2
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白蓮に思いを馳せる 故郷の福岡遠く離れた地にて
平成二十二年十一月十一日
6
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満天の星に似ている青空の高みで光る鈴生りの柿
平成二十二年十一月十日
2
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残念なことに私は食べられぬ柿と栗とがたわわに実る
平成二十二年十一月二日
2
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神さまを探しているの居ないって解れば期待しなくていいし
平成二十二年十一月二日
6
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スーパーの店員がみなポケットに菓子を隠して待つハロウィーン
平成二十二年十一月一日
1
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流星の最期の夢が降り注ぐさよなら僕の少年の日々
平成二十二年十月三十日
4
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変わらないものなんてない真空の彼方で星も死んでゆくのに
平成二十二年十月二十九日
10
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下ばかり見て歩いても球体の果てに広がる百万の星
平成二十二年十月二十七日
4
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恐らくは石器時代の僕たちも夜空の星を掴もうとした
平成二十二年十月二十七日
6
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家出してみたかったって気付くのはもう少女ではなくなったあと
平成二十二年十月十八日
8
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こんなにも悲しかったと言うために幼い日々の記憶を削る
平成二十二年十月十六日
2
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宇宙をばその名に抱き秋桜は地球の秋の風に揺れをり
平成二十二年十月十四日
12
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もしママにひそひそ話するときは左でおしゃべりしてね(娘へ)
平成二十二年十月十三日
8
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病歴に「髄膜炎」と書き慣れたわたしの右の耳は聞こえぬ
平成二十二年十月十三日
7
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いつの日か世界の広さを知るだらう君に購ふ初めての靴
平成二十二年十月十二日
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雨に負け風にも負けるハメハメハそういうものに私はなりたい
平成二十二年十月十一日
4
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今もなほ下ノ畑を訪へば会へるでせうか賢治先生
平成二十二年十月十日
3
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案山子たちみな歩き出せ君たちのオズの都はまだまだ遠い
平成二十二年十月九日
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