卯月さん
のうた一覧
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外つ国へ飛び立つ者よ帰り来る頃にはきつとみな笑ひをり
平成二十三年四月三日
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この国のかたちが変わりゆく夜にわれ宇宙への夢を語るや
平成二十三年四月三日
8
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古里は遠くなりけり垂乳根の母を「他人」と決めた冬の日
平成二十三年四月二日
12
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あくまでも吾の辞書では「苺とは博多とよのか也」と定義す
平成二十三年四月二日
1
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大粒のルビーの如きとちをとめ満面の笑みで吾子ほほばりぬ
平成二十三年四月二日
8
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安置所の名簿に未だ名をみとむ「4ヶ月」児に遺族はありや
平成二十三年四月一日
8
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形あるものが欲しくてかぎ針と白の毛糸を取り出してみる
平成二十三年四月一日
6
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耳鳴りが「サービス期間ボリュームを増量します」いえ要りません
平成二十三年三月三十一日
2
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カーブミラーの視界わづかに異なりてなゐの名残りに気づく四つ角
平成二十三年三月三十一日
10
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「あら、誰も今年は気づいてくれないかと思っていたわ」ふきのとう咲く
平成二十三年三月三十日
8
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真新しき詰め襟の子ら疾走すランドセル積みし春の自転車
平成二十三年三月三十日
7
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多分いまみんなの心に増えている「ありがとう」って伝えたい人
平成二十三年三月二十九日
7
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落ち込んでもわたしは元気黒猫と魔女はほうきで愛を届ける
平成二十三年三月二十八日
2
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食パンが無ければ代はりにメロンパン明日の朝は久々にパン
平成二十三年三月二十八日
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コンクリート・ロードが続くこの街にわたしはいつか帰ってきます
平成二十三年三月二十八日
7
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懐かしいものがたくさんありすぎて泣きたくなるの遠いバス停
平成二十三年三月二十八日
7
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君の声、君の眼差しこれ以上わたしの中に侵入禁止
平成二十三年三月二十七日
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ピクセルの星は鮮明ガリレオの頃より遠くなったね銀河
平成二十三年三月二十七日
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食パンが無ければ代はりにスイスロール夫に反対されて断念
平成二十三年三月二十七日
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色紙と段ボール製の夢の街きっとこれから実現するよ
平成二十三年三月二十七日
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