卯月さん
のうた一覧
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ぼくたちは泣かなくていい宇宙から見れば地球はこんなに青い
平成二十三年四月十二日
9
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職業と育児の両立問ふ者よ妻たることの困難を問へ
平成二十三年四月十二日
6
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蜘蛛の糸を掴みて吾は来年の糧を得るため書類に向かふ
平成二十三年四月十一日
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書類へと没頭しつつ顔上ぐれば既に黙祷の刻は過ぎをり
平成二十三年四月十一日
10
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少しずつ身軽になろうブラウザのお気に入りを次々消していく
平成二十三年四月十一日
8
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人間もすなる呟きてふものを春もしてみむ百四十字
平成二十三年四月十日
2
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海開きにはまだ早い砂浜に二つ並んで消える足あと
平成二十三年四月十日
6
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水温む北上川の橋の名と通行止めをラジオ読み上ぐ
平成二十三年四月十日
2
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卒業と入学さくらに祝はれしのぞみ5時間上京の春
平成二十三年四月九日
6
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暖房のなき夜を過ぐすいやおひとうづきのはざま春は来たれり
平成二十三年四月八日
7
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子ども用かぜシロップを飲むような甘く気だるい金曜の午後
平成二十三年四月八日
9
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ぼくたちが魚であった日々のこと海の匂いに湿りゆく肌
平成二十三年四月八日
14
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りす組で毎朝大泣きみーちゃんは今日は停電おうちであそぼ
平成二十三年四月八日
4
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くれなゐの色は見へねど梅のはな今宵いづこに咲き匂ふらむ
平成二十三年四月六日
14
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梅の香の便りも聞かでみちのくの春まだ浅き紺碧の空
平成二十三年四月六日
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みちのくの酒旨しとて父の日に博多へ送る吾は下戸なり
平成二十三年四月六日
6
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花ぐはし桜に罪はなかりけりそを見る人に闇は潜めり
平成二十三年四月六日
7
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四月からりす組になるみーちゃんの少し小さくなってきた靴
平成二十三年四月五日
10
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春色のパンツスーツで美しき母たらんとす今日入園式
平成二十三年四月四日
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透明なママは嫌だと紙面から幼子が泣く声が聞こえる
平成二十三年四月三日
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