卯月さん
のうた一覧
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我思う故に我あり梓弓放たれた矢が射抜く蒼天
平成二十三年五月二十日
10
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川の字がHの字へと変わりゆく時計回りの娘の寝相
平成二十三年五月十七日
5
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わたくしを愛さなかった母すらも闇にまたたく光のひとつ
平成二十三年五月十七日
8
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遠回しに「諦めなさい」と言われている気がする提出締切間際
平成二十三年五月十七日
4
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地の底の死者に伝へん古里の風清らかに今も吹けりと
平成二十三年五月十七日
4
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幼子が笑顔で駆けてくる姿を見るため園にお迎えに行く
平成二十三年五月十六日
3
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休日は掃除洗濯忙しく頭痛を口に出すのはやめる
平成二十三年五月十四日
6
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真っ白なノートを広げできるだけ楽しい嘘で埋まるといいね
平成二十三年五月十三日
3
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へその左5センチの位置きりきりと痛む理由をネットで探す
平成二十三年五月十二日
4
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鳴かぬならそのままでいい不如帰わたしはいつも諦めている
平成二十三年五月九日
5
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拒絶してそれでも母を追い求め少年は神に何を祈るか
平成二十三年五月八日
6
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鍋料理「悪を救う」と思いつつせっせと灰汁を掬っています
平成二十三年五月八日
2
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いい湯さえあれば言葉はいらなくて実現されしパクス・ロマーナ
平成二十三年五月八日
4
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世界なら滅びるでしょう一面の蝶に犯され融けていく虹
平成二十三年五月七日
3
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あまりにも春は短しさよならを告ぐる間もなく散りゆく桜
平成二十三年五月七日
6
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作るのはどうせ私だスーパーの母の日メニューの脇素通りす
平成二十三年五月六日
7
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妻でなく母でもなくてわたくしに戻りて嬉し飛び石出勤
平成二十三年五月六日
3
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この街で生きると決めて嫁ぎしに吾が背は移住の夢をば語る
平成二十三年五月五日
4
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理由すら聞いてもらえぬ涙たちキッチンの床の地層に沈む
平成二十三年五月四日
4
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君を抱っこできるのだもの十キロの米袋など母は楽勝
平成二十三年五月三日
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