卯月さん
のうた一覧
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冬が去り季節が変わる野の風よ届けておくれ嬉しい春を
平成二十八年十二月二十三日
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パラボラは声なき声を受信する星が静かに死んでゆくとき
平成二十二年一月二十一日
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寝返りを覚えた君はどんぐりのようにころころどこまでゆくの
平成二十二年五月二十四日
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蜘蛛の糸を細く紡いで釣り上げる瞳の奥の美しい罪
平成二十二年八月二十五日
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たれもみな死の上に生をまとひをりうたかたの世に浮かぶパレード
平成二十三年十月二十九日
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誰ひとりわたしのことを知らなくてやさしい海に溺れる五月
平成二十九年五月十一日
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昨夏には二人で見上げた火の花を今年は二人と五ヶ月で見る
平成二十一年七月十九日
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くれなゐの色は見へねど梅のはな今宵いづこに咲き匂ふらむ
平成二十三年四月六日
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ぼくたちが魚であった日々のこと海の匂いに湿りゆく肌
平成二十三年四月八日
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三千に渡る世界のどこでなら生きられるだろう、ぬしとふたりで
平成二十九年二月十五日
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人生の碁盤に挑む幾度でもいつか天地に手が届くまで
平成二十九年三月三日
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回り道いっぱいしても明日また頑張ればいい、黎明の空
令和五年二月十四日
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墨染の僧侶の列が踏みしめてますます白き参道の雪
平成二十三年二月六日
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あたらしいビーチサンダルうれしいな おうちの中でピコピコ歩く
平成二十三年八月十日
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三歳児が初めて文字を書いたので五月晦日はかなの記念日
平成二十五年五月三十一日
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失ったものの全てを打ち寄せて記憶の中に浮かぶ海岸
平成二十五年六月三日
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かぐや姫は月に帰っていくんだよ娘に語る今日は満月
平成二十六年七月十二日
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見るひとの誰もなくともさくら花あるいは人の滅びたあとも
平成二十九年四月二十七日
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地球型惑星がもし見つかればきっとそこにも哀しみがある
平成二十一年二月十五日
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さようならわたしは今日もここにいて手の届かない夕焼けこやけ
平成二十一年五月二十二日
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