卯月さん
のうた一覧
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暖房のなき夜を過ぐすいやおひとうづきのはざま春は来たれり
平成二十三年四月八日
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上を向いて歩きましょうか「きぼう」なら高度400キロで輝く
平成二十三年四月十二日
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ささやかな幸せ探す朝食のふたご卵の目玉焼きとか
平成二十三年四月十五日
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限りなくわたしは少女開演のベル鳴るまでのほんのひととき
平成二十三年四月十六日
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手のひらをすり抜けていく幸せと波打ち際の小さなお城
平成二十三年四月十七日
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これもまた法則たるか忙しくあればあるほど子は発熱す
平成二十三年四月二十日
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金網の内か外かもわからなくなって黄昏溶けていきたい
平成二十三年四月二十七日
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どこの子もみな眠りをり休日の動物園は抱っこで帰る
平成二十三年五月三日
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作るのはどうせ私だスーパーの母の日メニューの脇素通りす
平成二十三年五月六日
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刺されますシリーズで五句提出し「真面目にやれ」と怒られたとさ
平成二十三年五月二十八日
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「がんばろう岩手」とばかり言わないでたまには休もうテレビCM
平成二十三年六月二十六日
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「病院に行けば」と心配してくれて料理は替わってくれないあなた
平成二十三年七月三日
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那須殿はつがへし鏑矢を放ち須く射よみよしの扇
平成二十三年七月九日
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懐かしき月の光に大和路の姿をば思ふ三笠の山の
平成二十三年七月九日
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撫子は強く美し八十国の全ての民を魅せる夏の日
平成二十三年七月十八日
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アナロ熊が絶滅する日からっぽのテレビの森に吹く砂嵐
平成二十三年七月二十五日
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あの青い星を目指して飛んでいく夢を見ている猫の憂うつ
平成二十三年八月二十一日
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君と見た鯨の空を忘れない夏の海辺の砂と化しても
平成二十三年九月十五日
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自らの世界を閉じる人ありて滅亡せずとも遅れる電車
平成二十三年十月二十九日
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戦争が始まった日と言うテレビ背に幼子は積み木で遊ぶ
平成二十三年十二月八日
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