卯月さん
のうた一覧
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自転車で桜前線追いかけてさくら、さくらとペダルも歌う
平成二十二年三月十二日
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子を測る体温計に目を凝らす吾れに終了音は聞こえぬ
平成二十二年三月十八日
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ご近所が干したシーツの花柄も華やいでいる三月下旬
平成二十二年三月二十一日
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白妙の衣川にも春が来て判官殿に花を手向ける
平成二十二年四月三十日
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大の字に寝るとはこういうこと也と畳の上で眠る幼子
平成二十二年五月五日
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眺めれば碧 記憶の断片のアルバムばかりめくっています
平成二十二年六月九日
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真夜中に降るスコールのように泣く君の天気は予報できない
平成二十二年五月三十一日
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無くしもの見つけられずに黙り込む「青い鳥」(作・メーテルリンク)
平成二十二年五月三十一日
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ナルシスが水面の影に騙されて愛をささやく女神の呪い
平成二十二年六月四日
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六月の花嫁になれ綿帽子かぶって白く咲く山法師
平成二十二年六月十一日
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十月の少年たちよ真夜中の回転木馬に近づくなかれ
平成二十二年七月五日
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南極の門の向こうの空を舞う妖精に問え敵は何かと
平成二十二年七月五日
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運命に干渉してよ愛なんて言葉じゃ空も飛べないでしょう?
平成二十二年七月六日
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惑星の最後の月が沈んでも蛍が空に河を描くよ
平成二十二年七月七日
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神様が書く物語のヒロインであるよりわたしは自由が欲しい
平成二十二年七月九日
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幸せな夢見て眠る犬がいて手の届かない温かな庭
平成二十二年七月十日
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満ち足りる日を待っている春も夏も秋も冬もない真っ白な部屋
平成二十二年七月十三日
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あの場所が僕らの秘密基地だったいつかみんなで宇宙で会おう
平成二十二年七月十五日
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ただ君が帰る日のため幻想の街で僕らの芝居は続く
平成二十二年七月十六日
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硬質のレンズを纏う優しさに侵されていくわたしの鎧
平成二十二年七月二十三日
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