薄荷さん
のうた一覧
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黄昏の暮れ経つ道に点々と山茶花落ちて接吻したり
平成二十六年二月五日
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ざぁざぁと雨降りだから愛してと聞こえぬようにつぶやいてみる
平成二十六年三月十三日
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さびしいと紙ひこうきをほうる夜まばたきの音響く部屋から
平成二十六年一月十二日
7
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昔日の記憶の底を覗き見て 重力のままおちてゆけわれ
平成二十六年二月二十八日
7
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春風が私の指を掠めゆく そのたまゆらのほほえみ残し
平成二十六年三月六日
7
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息止めて 苦しくなってさ 笑うんだ 生きるためにね 買い物行くよ
平成二十六年一月三十日
6
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お父さんあなたの傘に入りたい わたしの傘じゃ濡れてしまうよ
平成二十六年五月二十六日
6
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あおぞらに金木犀がかおるからおふとんほして季節を抱くの
平成二十六年九月二十九日
6
秋の移り香を。
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夕闇に命を背負う帰り道 天の窓には月の灯りて
平成二十六年一月十四日
5
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踏み出した足の軽やか立春に春の風吹きおはようをいう
平成二十六年二月四日
5
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降る朝の雀の声に追いつけなくて昨日の夜にただ一人居る
平成二十六年二月十四日
5
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いづくより雪雨成りて道流れはるばるゆきし旅路を祈る
平成二十六年二月十五日
5
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てのひらにならべつくした星星をながすことなく秋をむかえる
平成二十六年八月三十一日
5
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うつむいた影に羽がはえました天使がいちわ飛んでいました
平成二十六年十月二十六日
5
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何度でもさよならを言う そうすれば、どれがほんとかわからないでしょ?
平成二十七年四月十一日
5
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星月夜「今日で終わりね。」息を吐き 目尻下がりし君の横顔
平成二十六年一月十六日
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冬の雨 春告げの雨 甘い雨 匂ひ立つ日は 卯月某日
平成二十六年一月二十六日
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まふらぁを薄いものへと変えました あなたの故郷はまだ寒いかな
平成二十六年二月二十七日
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助けてと叫ぶことさえできぬ人 ただひとすじの流星翔り
平成二十六年五月二十九日
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身をまかせ二十八度の坂翔けて追いつかぬ君ふり返りつつ
平成二十六年八月三十一日
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