夢士さん
のうた一覧
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朝に咲き夕べに萎む花のあり親と子の株守り育てむ
平成二十七年六月十七日
22
サボテンにタンゲルマという種類が...
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水無月の色は紫陽花青に染む細く降る雨葉さきに光る
平成二十七年六月十四日
24
梅雨のしとしと雨が紫陽花を柔らか...
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梅雨晴間ひたいの汗の光るかほ年を忘れし六十すずめ
平成二十七年六月十三日
21
体調も戻り、梅雨の晴れ間のひと時...
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グミの木に赤き実つきて子らの待つヒヨ飛び来たり子の夢奪う
平成二十七年六月十一日
17
孫が楽しみにしていたのに。また花...
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大小の梅の実の入る大袋十年ぶりに道具買いたり
平成二十七年六月十日
17
梅の実を貰ったのは良いけれど。も...
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梅雨に入り憂鬱の雨の硝子窓痛み捨て去り我が顔映す
平成二十七年六月八日
15
長いこと情けない歌を詠んでしまい...
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病みてなほ全快を見ず憂鬱の時を送りて夕日を眺む
平成二十七年六月七日
20
決して難しい病気ではないのですが...
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梅雨入りの傘に入りたる二人づれ手に手に光るスマホに夢中
平成二十七年六月五日
16
何も一つの傘で自分のスマホ見るこ...
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早や寝の夜丑三つ時に目覚めけり西の窓から満月笑ふ
平成二十七年六月四日
18
6月2日を振り返って。実際の満月...
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なす事もなく一日をぶらぶらと無気力のまま時を過ごさむ
平成二十七年六月三日
15
こんな事はなかったのに。
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病み病みて快復に向け兆しなくだるさ紛らし歌を詠みをり
平成二十七年六月三日
22
長引いて、滅入るばかり
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子ら遊ぶ狭き広場のベンチにて流れ飛び来るボール待ちをり
平成二十七年五月三十一日
13
風池様の歌を頂きました。子らの遊...
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陽の陰り寺の鐘鳴りならば良し家庭菜園草採り始めむ
平成二十七年五月三十一日
16
未だ5月が終わったばかりなのに、...
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垂れ込めし空の俄かに掻き曇り家路を急ぐ子らの背濡れむ
平成二十七年五月二十九日
17
今日は朝からどんよりとした空模様...
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言の葉の箱に重しののし掛かり体調戻し蓋開かんとす
平成二十七年五月二十九日
12
体がだるく、何もする気が起きませ...
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弓張りと姿変えをり皐月の夜夕餉を急ぎポチ連れ歩く
平成二十七年五月二十六日
20
へし切さま、林林さまの弓張り月を...
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青葉出ず白き花咲くヤマボウシ風に吹かれて蝶の舞うごと
平成二十七年五月二十四日
18
散策のなかで、ヤマボウシの花を見...
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野の花の小さき花壇いろを愛で蝶とび来たり彩り添えむ
平成二十七年五月二十三日
15
秋日好様の野の花の歌を頂きました...
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野に在りて小さき花の名をたずね可憐な花に心をよせる
平成二十七年五月十九日
21
林林さま、舞さまの野の草の歌に和...
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雲切れて渡良瀬の野に揚雲雀シニア集いてピッチを駈ける
平成二十七年五月十八日
15
勝負は別として、いい汗をかきまし...
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