夢士さん
のうた一覧
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朝陽受け走る車窓に筑波山春を待つ田や木枯しの舞ふ
平成二十七年十二月十九日
17
常磐道を北に向けて走ると、師走の...
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冬枯れや残り葉ひとつ花水木小枝そよぎて夕陽のなかに
平成二十七年十二月十八日
18
12月になり、木の葉が少なくなり...
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夕日さす冬枯れの野に敷く落ち葉色とりどりの模様織り成す
平成二十七年十二月十七日
14
木々の葉がいっぱい。
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万両の実色付きてオナガ来るテグスのバリアで赤き実守る
平成二十七年十二月十六日
12
オナガが来ると、あっという間に実...
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ギター弾く指先じっと見入る子のキラキラ眼ママは別人
平成二十七年十二月十五日
15
突然ギターを弾いて子供の前で歌い...
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初めての一人乗りするブランコの笑みふり撒きて得意げな孫
平成二十七年十二月十四日
18
きっと独りで乗れる所を見せたかっ...
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宮参り空青あおと冬麗小さき命幸多かれと
平成二十七年十二月十二日
14
神社の風景を詠みました。
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どしゃ降りの雨止み窓に陽の射して猫も寄り来る日向ぼこ
平成二十七年十二月十一日
14
今日の昼間は、暖かかったでしたね...
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湧きいずる二人の部屋の言の葉や回れ右する北風小僧
平成二十七年十二月十日
13
そと吹く風もなんのその、家の中は...
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とっぷりと陽の沈みをり冬の雨濡れし落ち葉に足捕られむとす
平成二十七年十二月十日
9
家に帰りつくころは、ついに雨が降...
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夕暮れてどんより雲の垂れ込めむ人みな無口家路を急ぐ
平成二十七年十二月十日
9
昼間の天気が一気に雲って、今にも...
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朱鷺色の朝明け来たり十二月コート襟たてバスを待ちをり
平成二十七年十二月十日
11
今朝は空が朱鷺色に染まり、明けて...
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甘くなる頃合ひを見む吊るし柿一夜遅れて猿が持ちさる
平成二十七年十二月八日
18
猿も美味しくなる頃合を知っていた...
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ヒューと吹く風に舞ひ落つ欅の葉追いてころげて子供は風の子
平成二十七年十二月六日
14
孫守りの午後。子供は風の子です。
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団塊と言われ青春走り抜け駒止め憩ふうたのわの園
平成二十七年十二月五日
10
あと何年かで70です。還暦を過ぎ...
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辛い時悲しい時に訪ね来て言の葉紡ぐうたのわの園
平成二十七年十二月五日
16
「うたのわ」って、いいですね。
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雨上がり車窓の大地靄のなか夕日に向かひ常磐の道行く
平成二十七年十二月三日
11
大地は靄に包まれ、沈み行く太陽が...
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はらはらと銀杏舞ひ散るバス通り遠き昔を語りて歩む
平成二十七年十二月二日
13
不思議と寒くない。
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半世紀経ちて再会冬の午後忘れ得ぬこと熱く語らむ
平成二十七年十二月二日
15
今は二人の母と言う。青春時代の忘...
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小春日の午後の静かな裏通り落ち葉カサコソ一人歩きす
平成二十七年十二月二日
14
ここは、愛犬を連れて散歩した道。
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