夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 亥の道を一直線に進み来てこしかた行く末今宵一人で 平成二十八年六月十八日 14 数日前に詠みし歌。いくつになって... もっと見る
- 霧雨を集めて花の色深し紫陽花つづく街の細路 平成二十八年六月十五日 22 梅雨のしとしと雨の一日。紫陽花の... もっと見る
- 背のリュツク胸の幼子手の荷物道行くパパのネクタイ青し 平成二十八年六月十四日 19 通勤の雑踏の中で子育てパパの姿を... もっと見る
- 蟻の巣や流れ込む雨おびただし小さき命救ひやらむと 平成二十八年六月十三日 20 雨水が蟻の巣に流れ込んでいく様を... もっと見る
- 雨の川進みゆく先蟻の家堤防もなく流れ落ち行く 平成二十八年六月十三日 15 今朝は雨脚が強く雨水がアスファル... もっと見る
- 青々と若葉茂らせ古木生く梅雨空晴れて命見上ぐる 平成二十八年六月十二日 20 梅雨の合間の晴れ。近所の神社に在... もっと見る
- 鳴き交わす鶯の声青き空里山に在り木々の風きく 平成二十八年六月十一日 16 梅雨の合間。今日も良い天気で気持... もっと見る
- 梅雨入りて雲の切れ間の鎌の月汝泣くなよ共に酒飲も 平成二十八年六月十日 14 梅雨の一時。西の空に綺麗な三日月... もっと見る
- 日々のこと言の葉に載せ「わ」に放ち拍手貰ひて明日へ踏み出づ 平成二十八年六月九日 14 いわなおいびと様と雪柊さまの、う... もっと見る
- 残雪や春は来にけり老い白髪（へし切） ともに歌わむ老いの坂超え（夢士） 平成二十八年六月九日 13 へし切さま、僭越ながら下の句をつ... もっと見る
- 残雪や漢の精の一しづく（悠々） 春待つ木々のざわめき揺れむ（夢士） 平成二十八年六月九日 12 皆さんからの刺激を受け、悠々さま... もっと見る
- 草むらに十字切る花咲き乱れ毒のあるごと臭ひ凄まじ 平成二十八年六月八日 17 梅雨の花の一つにドクダミがありま... もっと見る
- 梅雨入りの空に向かひて手を広げ色取どりに咲くや紫陽花 平成二十八年六月七日 19 各所で紫陽花が元気よく咲いていま... もっと見る
- 緑なす斜面に藤の花たわわ山頂に向けエス字を走る 平成二十八年六月六日 15 ５月終わりに見た景色を写真の整理... もっと見る
- 夜明け前雨の叩きしガラス戸の音に目覚めて梅雨入りと知る 平成二十八年六月五日 14 いきなりの梅雨入り宣言では？（関... もっと見る
- 信濃路の勿忘草や水無月の旅する人と語らひの宿 平成二十八年六月四日 15 忘れられない旅の思い出。 もっと見る
- 緑なす斜面に白く風に揺れ贋アカシアの甘き香りす 平成二十八年六月三日 20 信州一円、贋アカシアが咲き誇って... もっと見る
- 孫抱き成人の日へ思い馳せ吾は何処に紫陽花の咲く 平成二十八年六月二日 15 生後半年になる孫を抱いて、６月生... もっと見る
- 流れ行く雲を見上げて時数えスーパーマーズの姿捉えむ 平成二十八年六月一日 16 昨日は曇り空で見ることが出来なか... もっと見る
- 紫陽花の青葉揺れをり青蛙雨を迎えむ水無月の空 平成二十八年六月一日 18 夕暮れ時、紫陽花の葉にアオガエル... もっと見る
