夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ザッと降り雲の切れ間に月の見ゆ耳を澄ませば虫の音聞こゆ 平成二十九年七月五日 22 大雨の被害に見舞われた地域の皆様... もっと見る
- 我庵の窓打つ音の強まりて野分の進路気になる夜半 平成二十九年七月四日 16 日本縦断の形で進んでくる台風３号... もっと見る
- 行動の時間遅らせ向かふ駅見かけぬ顔のプラツトホーム 平成二十九年七月四日 14 朝のホームは数多の人で溢れていま... もっと見る
- 屋根に在り陽射しギラギラ枝下し頭上の汗や目に流れ入る 平成二十九年七月三日 14 昨日も今日も関東は暑いのひと言。... もっと見る
- 雨上がり雲たなびきて山青く東北道や梅雨の夕映え 平成二十九年七月一日 21 所要があって雨の中、宇都宮まで車... もっと見る
- 古稀に入り歩み来たりて今ここに日々送り来しリズム変えなむ 平成二十九年六月三十日 17 今日で２０１７年も半分が過ぎまし... もっと見る
- 稲青し田の水清く蛙鳴く大雨の朝水や濁らむ 平成二十九年六月二十八日 19 さて、この田圃はどうなりますかね... もっと見る
- 上り詰め酸素欠乏もうろうと彷徨う老爺山下さるる 平成二十九年六月二十七日 18 高山病になっては、自力で降りるこ... もっと見る
- 雪解けてハクサンイチゲやチングルマ山に咲く花清く美し 平成二十九年六月二十七日 20 人は皆、美しきものを思い描き頂き... もっと見る
- この子らと酒酌み交わす時あらば肩借り歩く卒寿の翁 平成二十九年六月二十六日 18 前二作を詠み、湧き出した気持ちを... もっと見る
- 孫の手に指を預けて引かれ行く繪本の次は冷藏庫前 平成二十九年六月二十六日 14 繰り返し同じシーンですいません。... もっと見る
- 爺の指つかんで起こし何処へ行く絵本読んでと指さしせがむ 平成二十九年六月二十五日 22 一才半の孫が遊びに来ました。絵本... もっと見る
- 梅雨晴れの空に向かひて飛立ちぬ生きながられし鵯に乾杯 平成二十九年六月二十四日 24 ６／１８に詠んだ鵯の雛が、今日巣... もっと見る
- サプライズ受けて帰宅の電車内皆振り返る百合の香の束 平成二十九年六月二十三日 27 勤務先で、帰宅寸前に古稀の祝いだ... もっと見る
- 暴風雨あけて路肩の白き傘骨折れ破れ捨て去り置かる 平成二十九年六月二十二日 19 昨日の激しい雨風で壊れた半透明の... もっと見る
- 降ればふる降らねばふらぬ一かゼロ何処に在りや梅雨らしき雨 平成二十九年六月二十一日 17 関東も今日は朝から強い雨降りでし... もっと見る
- ほろ酔ひの呑兵衛爺さん神楽坂ヤアヤアヤアと今宵の宴 平成二十九年六月二十日 18 １０年前の仕事仲間との再会です。 もっと見る
- 屋根瓦ギンギラギンと輝きて事務所の内はエアコンの音 平成二十九年六月十九日 16 事務所の窓から見える家々の屋根が... もっと見る
- 梅雨さなかピィピィピィと親を呼ぶヒナ見守りぬ水無月の夕 平成二十九年六月十八日 18 ご近所の庭木に鵯が巣作りをして、... もっと見る
- 緩やかな風にとび乗り見をろしぬ色とりどりのシニア群れをり 平成二十九年六月十七日 19 シニアサッカーリーグ。梅雨の晴れ... もっと見る
