夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 冬の陽のぽかぽか昼寝窓のうち庭の八つ手の緑ひんやり 平成三十一年一月二十七日 12 今日は青空が広がって、冬の陽が窓... もっと見る
- ぬくぬくと炬燵でとろり孫の顔外は木枯らし裸木の揺れ 平成三十一年一月二十六日 6 行くところもなく実家に転がり込ん... もっと見る
- 北風のびゅーと吹き来て空は墨ひよどりの来て万両ねらふ 平成三十一年一月二十六日 12 我が家には千両と万両しかありませ... もっと見る
- かじかむ手冷えた体を温むる列車待つ身の駅の温麺 平成三十一年一月二十五日 13 出張の帰り、白石蔵王の駅で必ず食... もっと見る
- 福は内豆一握り大声で小声で三粒鬼さん外へ 平成三十一年一月二十五日 13 何を撒くにしても、外には少しだけ... もっと見る
- 午前五時窓の明かりにふと目覚む睦月の空の立ち待ちの月 平成三十一年一月二十四日 17 今朝、夜明け前に目が覚めると、窓... もっと見る
- 空っ風指しゃぶりしてビルの前ドアのセンサ指紋認識 平成三十一年一月二十三日 16 関東は毎日空っ風が吹き、乾燥状態... もっと見る
- 東の空ほんのりと紅さして淡き月影かたぶきをりぬ 平成三十一年一月二十二日 11 朝７時になると辺りは明るくなり、... もっと見る
- 明けやらぬ空に月影沈み行く睦月の朝の木の芽は硬し 平成三十一年一月二十二日 13 葉を落とした桜の木の枝先に見る月... もっと見る
- 寒風に襟立急ぐ睦月の夜 満月昇り行く先照らす 平成三十一年一月二十一日 16 今宵は満月（スーパームーン）。地... もっと見る
- 冬うららぶらりぶらりと神楽坂気の会う仲間と気の向くままに 平成三十一年一月二十日 15 今日は大寒。でも此方（東京新宿界... もっと見る
- 蝋梅の香流るるや谷戸の森ベンチに憩ふ二人のシニア 平成三十一年一月十九日 10 近くの谷戸に蝋梅を観に行きました... もっと見る
- 娘から四人の孫へ渡りきてお疲れさまと迎える晴れ着 平成三十一年一月十七日 16 きて：来て＆着て よく働いてく... もっと見る
- 降り際にひと席戻りありがとう声掛けもらふ若月の宵 平成三十一年一月十七日 10 私も年寄りでありますが、杖を持つ... もっと見る
- 一輪の梅の咲きたる里山の頬うつ風の未だ冷たき 平成三十一年一月十六日 20 先日の里山からの帰り、一枝だけ花... もっと見る
- 情けなや こほん と小さく咳きて胸に手を当て涙する今 平成三十一年一月十五日 18 数日前の背中の打撲が悪化？咳、く... もっと見る
- 寒風の吹く日の路地の陽溜りの枯草の下の春の芽吹きや 平成三十一年一月十四日 15 山里に遊びに行き、日当たりの良い... もっと見る
- 鏡餅水に浸して黴浮かせ砕き揚げ餅三時のおやつ 平成三十一年一月十二日 14 揚羽さま、猫さまの鏡餅を読み、子... もっと見る
- うれしやな我流の歌に誉め言葉拍手を糧に続く歌詠み 平成三十一年一月十二日 16 皆さんの歌を読み、ここまで続け来... もっと見る
- 寒空に勝利の笑顔ハイタッチ足取り軽くピッチを後に 平成三十一年一月十二日 7 今日は東京に初雪が降り、河川敷の... もっと見る
