夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 水温む流れに入りて魚を捕る番いの鳥に春をみるなり 平成二十六年四月二十一日 14 木の枝に二匹のカワセミがいて、一... もっと見る
- 人知れず八重に咲き散る桜花ウコンザクラの一枝手折る 平成二十六年四月二十日 12 淡い緑の地味な色で裏庭で人目につ... もっと見る
- 春のかぜ一夜のうちに はなに舞い胸の苦しさ抱きて寝入る 平成二十六年四月十八日 9 咳が止まりません。 もっと見る
- 春のかぜ葉桜の枝吹きぬけて花びら一つ我が肩に舞ふ 平成二十六年四月十八日 3 葉桜の中から残りの花びらがハラリ... もっと見る
- 花摘みし多摩の丘陵懐かしき昔を偲びカメラ片手に 平成二十六年四月十七日 6 ５０年前は多摩丘陵は植物の宝庫で... もっと見る
- 春かほる餅となりゆくヨモギ草摘みし野原にマンション見上ぐ 平成二十六年四月十六日 12 仕方のないことなのだが、土の匂い... もっと見る
- ツバクロの帰りきたるや軒の声巣を繕いて愛を育む 平成二十六年四月十六日 10 我が町は、燕も少なく成りました。 もっと見る
- 春の野に餅つくらむと蓬つむ遠き昔の夢と消えにし 平成二十六年四月十五日 9 春になるとヨモギ摘みをしたものだ... もっと見る
- 昇り来る月に並びて赤き星見上げる星座に春の訪れ 平成二十六年四月十四日 11 今宵は火星が地球に最接近する夜。... もっと見る
- 愛犬の遺骨納めて香を焚く香煙揺らぎ「ありがとう」の文字 平成二十六年四月十三日 11 １７才で逝った愛犬を墓に納めた。... もっと見る
- あれやこれ気をまわしつつ手を打てどままにならぬは人の世の常 平成二十六年四月十一日 13 今日の出来事から。どうして人の云... もっと見る
- 四次元のポケット探り除染の木野山に植えて放射線なくす 平成二十六年四月十日 9 へし切さんに応えて。 もっと見る
- 葉桜となりて一面花筏流れ行くさき夢にみる里 平成二十六年四月九日 18 川面一面の花筏は何処へ流れ着くの... もっと見る
- 里山の桃に彩る笛吹きの郷に出で来る人を呑み込む 平成二十六年四月八日 7 山梨県笛吹川対岸の桃源郷は、凄い... もっと見る
- 春にゆきやなぎの如く風に揺れ来る人を待つ乙女のやうに 平成二十六年四月八日 8 春に降った雪と、今や花盛りのユキ... もっと見る
- パッと咲きサッと散りゆく桜花切り替わるみの美しさなり 平成二十六年四月八日 4 人の世は？ もっと見る
- 菜の花に桜のコラボ眺めおりこころ洗ひて時を忘るる 平成二十六年四月七日 8 新聞でも紹介されている埼玉県、権... もっと見る
- 花冷えを通り越したる寒さなり花見の宴もそこそこに引く 平成二十六年四月六日 7 ４月に入って、未だ雪が降る もっと見る
- 夜桜を愛でに往かんとダウン取り燗酒つくりてカイロ代わりに 平成二十六年四月五日 8 両方のポケットに大きめビンを入れ... もっと見る
- 桜花一夜の雨に散り撒ひて庭石に在り朝陽にひかる 平成二十六年四月五日 13 咲いたばかりの花弁は、散ってもひ... もっと見る
