夢士さん
のうた一覧
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晴れやかな着物姿にほれぼれと見やる写真は巣立つ姪の子の
令和二年一月十三日
12
孫より先に現れた赤ん坊。今年で社...
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盃に屠蘇酌み分けて祝い酒残す伝統孫に伝えむ
令和二年一月十五日
12
屠蘇散を浸した酒。準備と後片づけ...
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松過ぎて二人の夕餉皿二つテレビの音のやけに大きく
令和二年一月十七日
12
暫らくは手抜きという事で。。。し...
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残り酒空けて夜歩き初霞点滅信号ぼやけて見ゆる
令和二年一月十七日
12
霧の深い夜でした。信号が滲んでい...
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白鷺の餌を食む川に春の風散歩の路に花咲き出づる
令和二年三月二十五日
12
今日の一齣です。川沿いの散歩路の...
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来ないでと言うその口でおいでませ熱海の旅館格安価格
令和二年五月一日
12
TV報道から。指示が曖昧(受けた...
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熊笹の生い茂る道ただ一人三密を避け熊も出で来ず
令和二年六月十三日
12
5月初め、新緑の山を歩きながら詠...
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リストラの風に吹かれて散る君は隣の枝の切らるるを見て
平成二十六年二月一日
11
疲れた夜、昔のことを思い出して詠...
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天罰か天災なのか知らねども愛車の大破笑うしかなし
平成二十六年二月十五日
11
大雪の現実を謡ってみました。今朝...
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花に寄せ香りに寄せて春は来ぬ心のうちの霧も消し去り
平成二十六年三月四日
11
春の声を聞くと、なんとなく体が軽...
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過ぎし日の鎮魂の意を示さむとローソクの灯で夕餉を食す
平成二十六年三月十一日
11
ささやかではありますが、痛ましい...
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見あぐれば弥生十五夜さびしげに梅の一輪さして眺むる
平成二十六年三月十九日
11
昨夜(三月十七日)は満月でした。...
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愛犬の遺骨納めて香を焚く香煙揺らぎ「ありがとう」の文字
平成二十六年四月十三日
11
17才で逝った愛犬を墓に納めた。...
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昇り来る月に並びて赤き星見上げる星座に春の訪れ
平成二十六年四月十四日
11
今宵は火星が地球に最接近する夜。...
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里帰り深夜の高速飛ばし来る待つ身の心いまに解りし
平成二十六年四月二十六日
11
自分も真夜中に車を飛ばし帰省した...
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おもたせで友呼び来たり新茶飲むあらあらし風窓の鳴く午後
平成二十六年五月十七日
11
新茶が手に入ったので、友達を呼び...
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縁の先花の香ゆれる風五月ウツギのピンクと空の青
平成二十六年五月二十日
11
ウツギの花が満開です。そこを捉え...
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昭和の子野の草遊び語らひて童に帰る夏草の原
平成二十六年五月二十七日
11
夏草の原の投稿に、沢山のツィート...
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朝に咲く私をあなた見てますか夕日といっしょに私ゆきます
平成二十六年六月三日
11
夕方帰宅するとボテンの花が咲きし...
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新緑の山里深く入り込まむ通信もなく一人座しをり
平成二十六年六月十六日
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タブレットでの通信が出来ず、便利...
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