夢士さん
のうた一覧
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冬ぬくし野辺に咲く花春の花なれど冷たき米研ぎの水
平成三十年十二月十九日
20
ほんの少しではありますが、オオイ...
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雨上がり冬薔薇きらり棘のさき赤き蕾の映ゆる水玉
平成三十年十二月十七日
13
猫さん、ご指摘感謝します。我が家...
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冬枯れの野に咲き残る秋の花もうよかろうと雨の降り頻く
平成三十年十二月十一日
17
暖冬で秋の花が咲き続けていました...
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小春日の光る流れの瀬音聞き歩みゆく道冬を待つ道
平成三十年十二月八日
17
大雪を迎えたというのに、さほど厳...
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里山の便りに聞こゆジョウビタキ柿の実喰ふて鳴交しをり
平成三十年十一月二十八日
10
里山の友から送られてきたビデオメ...
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目覚むれば朝焼けの窓鳥の声冬ざれ遠く冬温しかな
平成三十年十一月二十八日
6
今朝、朝焼けで窓の外が真っ赤でし...
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ほろ酔ひの霜月の夜の月明かり千年の古都を照らす望月
平成三十年十一月二十四日
13
2018年11月の満月は、『平安...
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枝離れ川の流れに身をゆだね新しき地に根を張り育て
平成三十年十一月二十三日
11
川辺で生育したオニグルミの実が落...
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二筋の飛行機雲の広がりて丹沢連山あさひに光る
平成三十年十一月二十一日
10
バス待ちで見上げた今朝の空。ずっ...
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枝先の赤き実光る花水木朝の陽浴びて小春楽しも
平成三十年十一月二十日
13
街路樹の花水木も葉が落ちて、枝先...
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小春日や散り敷く落葉跳ね除けて小さき花咲く陽だまりの路
平成三十年十一月十四日
15
街路樹の石積みの脇に紫色のスミレ...
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空高し機影きらりと西を指す一筋の糸青のカンバス
平成三十年十一月八日
7
米粒の様な機影が西へ向けて飛んで...
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秋の日を受けてハンドル右ひだり峠のもみじ富士の峰白し
平成三十年十一月四日
15
数日前、大菩薩ラインを走りました...
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霜月の風に吹かれて庭の隅独りゆらゆら河原撫子
平成三十年十一月二日
20
たった一つ咲いているカワラナデシ...
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東の空は朝焼け朱鷺の色下弦の月や白き残月
平成三十年十一月一日
17
朱鷺色の朝焼けの空が次第に青に変...
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昇りゆく満月追ひて秋の宵逝く人偲び手酌酒飲む
平成三十年十月二十五日
18
今宵は満月。秋の夜空に煌々と照る...
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白鷺の飛び来る畔や秋の風じっと佇み苅田眺めむ
平成三十年十月二十三日
14
秋の風、何となくうら寂しいですね...
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万物が深い眠りの深夜二時空を仰ぎて人影動く
平成三十年十月二十二日
16
10月22日深夜2時がオリオン座...
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夏ゆきて秋を飛び越え肌寒や木々も寒しと葉を落としをり
平成三十年十月十一日
10
西高東低の天気図、少し早くありま...
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空青く柿の実たわわ日に照りて朝餉食みをり一羽の烏
平成三十年十月九日
13
美味しそうな柿が沢山、まさに食べ...
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