夢士さん
のうた一覧
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一人酒グラスの底の琥珀の光りヘッドホンにはアンディ流る
平成二十七年三月十八日
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たまにはこんな夜も、いいな。
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芹なずな春の七草畦の道遠き昔の思い懐かし
平成二十七年三月二十日
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春の草を食べそして遊びました。今...
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たれ込めし卯月の空の桜花散りゆくまでの時を数えむ
平成二十七年四月五日
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今日の花見は雨空のため見送り。さ...
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通勤の朝のホームや混み合ひて入社入学カバンの光る
平成二十七年四月十三日
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片井俊二様の「卒業・旅だち」を頂...
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桜舞ひ蒲公英すみれ蓮華草野に咲く花の歌声を聴く
平成二十七年四月十三日
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蛍川様のタンポポに寄せて。タンポ...
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内なるを知りてみたびの恋う心歳月流れ今も美し
平成二十七年四月十九日
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みたび=「見てみたい,見るたびに...
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木魂する光摂殿に読経の音西方へ逝く上人の霊
平成二十七年四月二十九日
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檀信徒として増上寺で行われた先代...
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夕映えにスマホの列の横並び親子アベツク何をか思ふ
平成二十七年六月二十八日
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昨日は、綺麗な夕焼け空でした。ス...
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いつの間にフェンスを越えてヤブカラシ庭木に絡み天へと伸びる
平成二十七年七月四日
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隣からの侵入者。ヤブカラシが凄い...
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ギラギラと水面に写る夏の陽や亀の親子の暑さ凌ぎて
平成二十七年七月十三日
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猛暑の中、後楽園を散策しました。...
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ヨルガオの歌に数多の拍手ありいまこの時に七千となる
平成二十七年八月七日
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八月七日昼飯の時。これからも、楽...
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焼茄子に茗荷と生姜夏の膳生酒一つあればまた良し
平成二十七年八月九日
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千映さま、酒の肴頂きました。ご馳...
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ピッチの子歳月かさね今や爺踊り忘れず六十雀
平成二十七年八月二十五日
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コーヤ様の「。。。サッカー子」に...
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夕暮れの道に舞ひをり蝉の羽や静かに迎ふ四季の移ろひ
平成二十七年八月二十九日
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なんとなく寂しいですね。
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純白の飯を盛るごと男郎花秋の風受け野の原にあり
平成二十七年八月三十日
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コーヤ様の女郎花の歌に寄せて。オ...
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長月に入りて雨降り空低し草の根に鳴く虫の音しきり
平成二十七年九月一日
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秋の雲は見ることが出来ないが、も...
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空高く雲一筋に描きをり西の彼方へジェット飛び行く
平成二十七年九月二日
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久しぶりの青空。空が高く秋の雲で...
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リヤカーにカセット提げて流し来る「お芋おいも」と香る秋風
平成二十七年九月十六日
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林林さまのリヤカーの豆腐屋さんを...
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満天の星の砂場を駆けめぐる君に会いたや今夜見る夢
平成二十七年十月十六日
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ミミンガ様の「愛猫」の歌を読んで...
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雄大な諏訪の湖掘りとなす高島城や今は街中
平成二十七年十一月十八日
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まぼりん様の水城(高松城)を読ん...
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