夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- カタカナで書けば三文字「スイカ」なり「美味しかった」と返事適当 平成二十八年三月七日 15 「SuiCa送りました」を「スイ... もっと見る
- 春の音コート薄手に身も軽く陽の入る宵の風は冷たき 平成二十八年三月四日 19 もっと見る
- 散髪の襟に弥生の風吹きて桃の節句の夜空冷たき 平成二十八年三月三日 25 やっと暖かくなったので散髪したが... もっと見る
- 主の亡き雛を飾りて春しづか窓辺の猫の大あくびかな 平成二十八年三月三日 25 今日は昨日と変わってあたたかな一... もっと見る
- 「北風と太陽」のごと目まぐるし迷ひ込みをり童話の世界 平成二十八年三月一日 17 今日は北風が強く吹き付け、コート... もっと見る
- 大山の裾野に入りて豆腐食む春近き日に白梅の香 平成二十八年二月二十八日 24 所要で外出したので、大山豆腐の店... もっと見る
- 夕暮れて何事もなき幸せを言の葉に乗せ明日へと進む 平成二十八年二月二十七日 32 外は北風、花粉が待って(誤字にあ... もっと見る
- グツグツと半日かけて無水鍋酒の友なり「しもつかれ」かな 平成二十八年二月二十二日 11 しもつかれ＝節分のころ作られる北... もっと見る
- 「トーフィー」の音色忘れて五十年布団に入りて「トーフィー」を聞く 平成二十八年二月二十日 16 昨日、久しぶりに豆腐屋さんに会っ... もっと見る
- 夕暮れて「てんてん手毬」の歌流れ豆腐売り来て井戸端会議 平成二十八年二月十九日 21 近頃の豆腐やさんはラッパ吹かない... もっと見る
- 天空に上弦の月輝きて襟立て歩く如月の風 平成二十八年二月十七日 30 太陽が沈んだ後、家路を急ぐ頬に冷... もっと見る
- 一人夜の静かなる酒明太子いつしか寝入る雨音枕に 平成二十八年二月十四日 19 関東地方、昨晩（２／１３）は春の... もっと見る
- 春近しグツグツグツと鍋の声忘れないでと言うがに聞こゆ 平成二十八年二月九日 22 立春が過ぎたとはいえ、夜は冷え込... もっと見る
- 春立ちて廻り来る味酒の友今宵ほろ酔ひしもつかれかな 平成二十八年二月八日 19 北関東に「しもつかれ」と呼ばれる... もっと見る
- 雪雲の垂れ込む午後や四畳半うつらつらと一人の炬燵 平成二十八年一月二十九日 14 蛍川さまの、独りぼっちに和して。... もっと見る
- 一時の春の訪れ今日までと予報聞きたり急ぎ洗濯 平成二十八年一月二十八日 13 ここ二三日、天気がよく小春日和が... もっと見る
- 団塊の世代と言われ今もまた倍率高し老人ホーム 平成二十八年一月二十七日 13 団塊の世代は、死ぬまでついて回っ... もっと見る
- 寒気さり小春日のなか散歩せむ夕焼けの空に歌口ずさみ 平成二十八年一月二十七日 18 今日はあたたかな一日でした。夕焼... もっと見る
- 初めての手作りの酒桃の酒花桃の香や仄かに香る 平成二十八年一月二十六日 10 三年前を思い出しました。花桃の果... もっと見る
- 外は雪テレビ桟敷でにぎる汗長き冬の日しめる熱燗 平成二十八年一月二十五日 14 今日は天気は良いが北風が吹きまく... もっと見る
